Mリーグにハマってしまいました #215

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

11月も20日なり、2023年も残すところあと1か月ちょっととなりました。

年末が近づくにつれ、「今年最後」のことが多くなってきました。
稲刈りが終わった後の鋤き込み。稲刈りからあんまり間を置かずに1回耕運機を入れ、その後に腐植酸や石灰(鋤き込んだ藁を分解する)、肥料を散布し、もう1回耕運機を。田植え機やコンバインなどの大型機械は年に1回の使用ですが、耕運機は代掻きも入れると5回以上は出動します。年代物の耕運機、今年もよく働いてくれました。お礼を言いながら掃除をしました。

あと、窓ふき。あんまり寒い時期にやると手が冷たくてやる気がそがれるので、去年から早めにやっています。これ、全然違いますよ!今年は、高圧洗浄も使ったので、作業中にかなり濡れましたが、11/1だとまだ日中は暑いくらいだったので、全然平気でした。もう今からはできません…。窓がすっきりした状態で過ごす11・12月はなかなかよいです。

「今年最後」とは違いますが、インフルエンザとコロナのワクチンを立て続けに接種しました。インフルは16日、コロナは昨日。中2日しかありませんが、お医者さんに尋ねたら問題ないとのことでした。年末年始に、少しでも元気に過ごすために、いいタイミングでできたと思います。接種される時は、お医者さんに相談してくださいね。

今日の一言

ミレイはヤバい…

ひそかに注目していたアルゼンチンの大統領選。

現職のフェルナンデス氏が世論調査で不人気で、与党内でも支持が広がらず再選を断念し、新大統領が誕生することになります。10/22に1回目の投票が行われ、得票率約37%で首位だったマサ氏と、約30%で2位のミレイ氏が19日の決選投票に臨みました。

注目は、2位のハビエル・ミレイ氏です。経済学者出身で、自由至上主義(リバタリアニズム)を信奉しており、小さな政府の立場に立ちます。大幅な歳出削減、中央銀行の廃止、経済のドル化、親中路線の修正、BRICS参加も反対と極めて右派の主張です。決選投票に向けて、さすがに過激な姿勢をやや緩めており、メガトン級の臓器売買や銃所持にはさすがに前向きなトーンを弱めているそうです。

対する与党連合反米左派のセルヒオ・マサ氏は、大きな政府、所得再分配を重視、自国のペソはもちろん維持、輸入決済に人民元を引き続き活用するなど親中路線継続などを主張しながら、支持基盤の貧困層を中心に支持を固めています。

そして午前中に決選投票の結果が飛び込んできまして、なんとミレイ氏の逆転勝ち!得票率は、ミレイ氏が55%でマサ氏が44%。1回目の投票で3位だった中道右派候補からの支援をミレイ氏は受けたようです。

私のX(旧ツイッター)も、「ミレイはさすがにヤバい」と少々荒れています。

親米路線はまあいいとして、中央銀行廃止や経済のドル化など、どっちかやるだけでもすごいです。大統領になったらおとなしくなる可能性もありますが、さあどうでしょうか…。トランプさんとかは絶対喜んでそうです(笑)

空室状況(申込ベース)

アザレア43:満室/46室
シティマンション赤池:満室/16室
パオ35:1室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:満室/8室
1室/110室(空室率1%)

安定飛行を続けています。

学生マンションのアザレア43の退去は、年内はなさそうです。12月頃からの推薦入学組の用の内覧部屋が今年はないので、2年前と同じく、在校生の女子に見せてもらうことにしています。

1回内覧ごとにいくら(金額は内緒)と決めている出来高制です。自称ミニマリストの子で、部屋には家具やモノがちょっとしかありません。内覧部屋にふさわしすぎるお部屋です(今度、部屋の写真を撮らせてもらお)。

来春卒業する4年生なので、今年で最後です。首尾よく決まったら、ボーナスをはずんであげようと思っています(笑)

Mリーグにハマっています

長女がハマってよく見ているのは半年前くらいから知っていました。アメトークの『プロ麻雀・Mリーグ』が面白かったというのも風の便りに聞いていました。

プロ野球がシーズン終了し、19時ごろからのリビングのテレビ番組がアベマのMリーグにかわり、ちょっと見始めるとどんどん面白くなっていきました。

麻雀は昔々に、親戚とちょっとやっていたので、積み方や並べ方くらいはしっていましたが、役とかは相当忘れていて、チンイツとホンイツの違いがいまだにあやふやです(苦笑)

「Mリーグ」とは、2018年7月から始まった麻雀のプロリーグで、競技麻雀のチーム対抗戦です。9チーム×4人で男女混合が義務付けられています。

シーズン中は、毎週月火木金の週4回、19時から2試合行われます。

藤井聡太さんが大活躍している将棋も間違いなく面白いんですが、私の頭脳では難しい…。麻雀も十分複雑ですが、まだとっつきやすい気がします。

4人のガチンコ勝負、熱気が画面越しから伝わってきます。男女の性差は全くなし。女性雀士は普通に強いです。上の動画のような展開は日常茶飯事です。たまに男性4人で卓を囲むのをみるとえらく新鮮です。私はまだ女性4人の試合は見たことがありません。

アベマでのライブも臨場感満点ですが、Youtubeでのハイライト・切り抜き動画もかなり豊富です。

特に私が気に入っているのはこれです。

これぞプロっていう展開です。ある人に点数の高い手を上がらせないために、他の選手が協力して阻止をするというものです。

作戦を口に出せば反則で、見ていても何も面白くありませんが、それをだまってふたりが協力してやるんです。まさに「阿吽の呼吸」。これにはしびれました。もう10回くらい見ています(笑)

実況と解説も、これまたすばらしいです。正直まだ何を言っているのか、半分くらい理解できていませんが(苦笑)、どんどん引き込まれていきます。松嶋桃さんもいいですが、個人的には日吉辰哉さんが好きです。実況の声が選手に聞こえているんじゃないかと心配になるくらい、絶叫してます(笑)

読書の時間が減らないよう、コントロールしながら、Mリーグも楽しみます。

読書遍歴(10月)

1、ChatGTPは神か悪魔か 落合陽一ほか共著
今一つ、ChatGTPを使う場面がありません

2、道具箱はささやく 長岡弘樹
これでしばらく長岡さんはお休みです。よく読みました。

3、資本主義の中心で資本主義を変える 清水大吾
ゴールドマンサックスでしのぎを削った方が書いた本です

4、太平洋戦争への道 半藤一利、加藤陽子、保阪正康
昔も読んだことがある気が…

6、国家は巨大ITに勝てるのか 小林泰明
ほんと勝てるのでしょうか…

7、1973年に生まれて 速水健朗
私は1年違いですが、ほぼほぼ合致していて楽しく読めました

8、ハンチバック 市川沙央
短いですが、破壊力抜群の芥川賞作品です

9、ゼロからわかるインド神話 かみゆ歴史編集部
先月のジャイシャンカルさんの本で出てきたメタファーをおさらいしました。

5、古川ロッパ昭和日記03(昭和12年) 古川緑波
10、古川ロッパ昭和日記05(昭和14年) 古川ロッパ
いよいよロッパにも戦争の影が近づいてきました

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は12/5頃になります
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