【36 撮影日記】 iPadでテザー撮影〜Capture One〜その2
割引あり
前回の続きになります。
屋外でテザー撮影を行うというお話です。そういった環境が不要な方は読み進める必要はありません。
今回はiPad Pro にショルダーケースを付けて、カメラはノーストラップで撮影しました。iPadを背負うだけでかなり快適な撮影になりました。
また、USB-Cケーブルを片方がL字のタイプに変更しました。ケーブルによっては、接続が不安定になるからです。
写真を確認する際は、片手にカメラ、片手にiPadという格好になりますが、特に問題はなかったです。
そして、屋外でのテザー撮影の最大のメリットがわかりました。
テザー撮影のメリットとは
1.バリアングルモニターよりもフレキシブルで大画面
もうおわかりだと思いますが、バリアングルモニターに頼る必要がなくなります。特にローアングルのようなファインダーを覗けない撮影では、iPadを地面に置いて撮影することができます。
撮影した写真をカメラ側でプレビューするとさっきまで撮っていたアングルに戻すことが難しくなります。仮に三脚で撮影してもカメラのモニターでは隅々まで確認することは難しいですよね。そんな時にテザー撮影はかなり有効だと思いました。
テザー撮影ではなく、メーカーから配布されているアプリでリモート撮影という方法も活用できるかと思います。
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