マガジンのカバー画像

#言葉を綴る

47
ただ、素直に。思いついたままに。
運営しているクリエイター

記事一覧

私が森のアート展を引き継いだ理由

南国赴任から帰国後、日本の夏が異常に暑く感じた。 太陽の光が痛い。 湿度が不快。 朝晩も…

森展2022 作品出展&出演者募集中

一年に一度、里山の森を みんなのアートでうめつくす 森のアート展『森展2022』 作品出展者…

書けない時期を超えて

大学時代にタグ打ちでホームページに日記を書いたら友達に 「めっちゃ面白くて楽しみにしてい…

少し前に浮かんでから、最近またずっと歌ってるメロディがある。 曲にならないかなと歌詞をつ…

つむぐいのち

声あげ息をする ここにありし命 まだ見ぬ世界には 光溢るる その歩む先には 光と影が潜む …

一年を振り返る

気づけばもう年の暮れ。 過ぎてしまえば1年はいつも早い。 職場で、1年の振り返りと来年に向…

始まりの歌

ちょうど2年前の今日、新屋 賀子さんの作曲レッスンへ初めてお伺いした。 そこで、まず歌わせてもらったのは「寄せては返す悲しみ」のカケラと、その場から湧き上がる魂の叫びにも似た歌だった。歌い上げた後には溢れる涙と何かに取り憑かれたかのように全てを解放した茫然自失な自分。 自分が長年抱えていた悲しみや後悔を癒すための歌。それが私の作詞作曲の始まり。 この曲を賀子さんに受け止めてもらえたから、今の私があると思う。 今思うと他にもいくつか曲のかけらがあった中で、初レッスンでな

目指すのは

わたしが今大好きで憧れているのは まるで生きているかのような動物を掘り出す彫刻家のはしも…

青い世界

空よ 大地よ 駆け抜ける 風の声を聞く 空見上げて Ah 青く広がる 光が溢れてる 目を凝ら…

まだ生まれたくなかったの

3年前に子供に言われた。 今日は娘が生まれて7年目のバースディ。 そう、これは娘が4歳にな…

NO google 自分が何を感じるか

昨日noteフェスを拝見して。 正直タイトルと名前だけでは特に興味は持ってなかったものの、な…

自由であれ

と教えてくれたのは 我が子だった。 自分の良さを押し殺して、周りに埋もれようとしていたわ…

原点

自分の音楽作りの原点は、自分自身が長年抱えた悲しみだった。 救えなかったという後悔の念だ…

先生との思い出

ある日、隣のクラスの担任のY先生は私の書く詩が好きだと言った。 何故、隣のクラスの先生が私の書いた詩を読んだのかはわからないが、そう言ってくれた。 雪が降った日、なんとなく休みたくて仮病を装い体育を見学した。 そしたら、何故か居合わせたY先生が「こんな日に外で見学は寒いだろう」と言った。 そして、連れてってくれたのは校庭が見渡せる校長室。 「ここで、詩でも書くといいよ。」 とY先生は笑って言った。 「ファンだからたくさん読みたいんだ。」 作文用紙もたくさんくれ