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#1 黒板アート…いや、イラストです。

 みなさんこんにちは!または初めまして!
 公立小学校教員歴18年目のヒデと申します。


 学校生活の節目節目で、黒板にイラストを描いてきました。
 「アート」と言うには恐れ多いので、ここでは「イラスト」と呼んでいきます。
 これまでに描いてきた黒板イラストですが、いくつかピックアップして紹介します。
 提示する順番は適当です笑
 よければお付き合いください。


▶︎アーニャ①「1年生 新学期開始」

 

 一年生を担任していた時の夏休み明けだったかと記憶しています。
 ピンクチョーク、大量に使いました。

▶︎アーニャ②「3年生 運動会当日」

 

 今度はピンクチョーク少なく済みました。

▶︎忍たま乱太郎 1年生「学芸会当日」

 

 演目の中に忍たま乱太郎の主題歌「勇気100%」が入っていたので。

▶︎黒板アート(イラスト)は描くべき?

 結論から申しますと、「別に必要ない」と思います。
 いつだか美術の先生が描いた黒板アートがテレビなどのメディアで取り上げられ、
「すごい先生がいる!」
「子ども達にために素晴らしい!」
などともてはやされた出来事があり、それから一気に流行った気がします。

 でもそんなことがなくても、僕たち先生は学期ごとの節目や行事前など、子ども達に向けて黒板にメッセージやイラストを描いてきました。

 そしてこれは僕たち先生の「必須」ではありません。
 好きでやっていることです。

 自分のクラスの子ども達がこの黒板を見て「わくわくしてくれたらいいな」「頑張る力になってくれればいいな」など、子ども達の顔を思い浮かべながら描いているのです。

 したがって、
「みんな描くべき」とか
「みんなで辞めましょう」と
描いている先生や描いていない先生に合わせる必要は全くないと思います。

あくまでも先生の「個性」じゃないかな。

 それでは今回はこの辺りで!
 このシリーズ、あと2回の予定です。

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