2024年度版デジタル教務手帳「iNote Cloud 5.0」開発経過#3 最終報告
みなさんこんにちは!または初めまして!
公立小学校教員歴18年目のヒデと申します。
2024年度版オリジナルデジタル教務手帳「iNote Cloud 5.0」がもうすぐ完成します。
僕の記事を何度もご覧いただいている方には「しつこいなあ」って感じだと思いますが、これはざっと説明すると
●iPad等のタブレット端末上で使えるデジタル教務手帳
●デジタルプランナーのようにスタイラスペンで自由に記入
●ページ間の移動はタップ操作で一瞬
●GoodNotesなどのノートアプリで開くことが前提
●スマホなど別の端末でノートアプリを同期しておけばどの端末からでも閲覧可
といった感じで、僕たち教師の必需品である教務手帳をデジタル化して持ち歩くことができるといったものです。
自分用に毎年作ってきましたが、2023年度のものからこのnote上で自由にダウンロードしていただけるように公開しています。
毎年自分で作っては、一年間実際に使用して使い心地をフィードバックし、改良を重ねています。
前述の通り、次の4月から使える2024年度版がもうすぐ完成しますので、今現在のものとどこがアップデートされたか、一部ではありますが公開しようと思います。
▶︎2024年度版iNote Cloud 5.0 アプデポイント
①メニューバーのデザイン変更
②各教科の累積時数をメモする欄を追加(計算機能はなし)
③仮の時間割記入欄(僕はここで時間割を組んでみて、学年団で決定した時間割を上から貼り付けます)
④教科領域ページの追加
細かいところを上げれば「もっとここを見て!」と思うところはありますが笑
iNote Cloud 5.0での目玉アップデートは以下の二つ。
月間カレンダーの追加
教科・領域ページの追加
になります。
4.0を作っていた時まではあまり必要性を感じませんでした。
しかし今年度、それなりに大きな学校の学年主任を任せていただき、この二つのページの必要性をいたく実感しました。
完成まではもう少し。
全てのページをリンクで繋いだり、メモなど複数のページが必要な部分を増やしたりして完成となります。
どれほど皆さんのお役に立てるか分かりませんが、もしよければ使ってやってください。
では公開までもう少し!
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