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これまでのiNote Cloud開発 #1

 皆さんこんにちは!または初めまして!
 公立小学校教員歴18年目のヒデと申します。

 僕はこれまで5年に渡って、iPad等で利用できるオリジナルのデジタル教務手帳を開発してまいりました。
 そのきっかけといいますか、動機と言いますか、それについては過去の記事で述べています。
 もしよろしければそちらも合わせて読んでいただけたら幸いです。

 デジタルプランナーを自分で作るところから始まった「iNote Cloud」の開発ですが、そのベースはPDFファイルです。アプリケーションではありません。
 わかりやすいもので言えば、近年増えてきた家電製品などの「デジタルの取扱説明書」です。
 目次で、調べたい使い方について載っているページの数字をタップすると目的のページにジャンプできるものが増えてきましたよね。
 それを応用したものとなっています。

 膨大なページ数の中から目的のページに一瞬で移動することができる。
 そこにノートのように書き込めるスペースを用意すれば、とても便利なものになるのではないか。

▶︎記念すべき初代!「iNote ver,1.0」

 そうして始まったデジタル教務手帳の開発。
 初代は「iNote」と名付けました。
 大好きなAppleの「iPhone」「iPad」のパクリです。
 当時は「cloud」は名前の中につけませんでしたが、なぜ付けたのかについてはまた後日。

 

 ということで、初代です。
 実はこの4ページしかありません(それぞれのページを10ページほど用意していたので、合計で言えば30ページほど)。

 デジタルプランナーの体をなしていません!笑
 カレンダーも無いし、ページをジャンプできるのが強みなのに、ジャンプできる場所はたったの3箇所。
 そのくせデザインに妙にこだわっていますね。
 というか今見返してみたら、「cloud」と名前に入れていませんが、「雲マーク」は付けていますね・・・
 この当時、クラウド機能は考えていなかったので、多分かっこいいから付けただけだと思います。

 何はともあれ、ここから毎年開発・更新を続けていく「iNote Cloud」が誕生したのであった・・・

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