#1 Appleにこだわる理由「エコシステム」
みなさん、こんにちは。初めましての方、はじめまして。
公立小学校教員歴18年のヒデと申します。
これまでにもAppleや教育のこと、またはそれ以外の雑多なことなどについてnoteで書き綴ってきました。
今回は僕が小学校の先生としてどのようにAppleのデバイスを活用しているかについて、少し掘り下げて紹介したいと思います。
よければお付き合いください。
▶︎現場はChromebookと Windowsが主流
児童に配布されている端末はChromebook
先生に配布されている校務用端末は Windows
僕が勤める北海道の自治体では以上のような構成です。
残念ながらAppleの入る余地はありません…。
いろいろ情報収集をしているとiPadを導入している自治体もあるようで、羨ましい限りです。
▶︎「エコシステム」とは
エコシステムとは、本来自然界における「生態系の関係性」を意味します。
全ての生物が「食う・食われる」「分解」でつながる「食物連鎖」の関係。
相互に協力し合うことによって共に利益を上げようとする企業・製品同士のつながりをビジネスの世界でもそれに準えて「エコシステム」と呼ぶようになりました。
▶︎Appleデバイスにおけるエコシステム
Appleは基本的にソフト(OS)もハードも自社で開発・製造しています。
例えばMicrosoftではsurfaceのような自社開発・製造の製品も出していますが、OS(Windows)を他社に提供して、各社それぞれでパソコンを製造している場合もあります。
Appleは全てのデバイスを自社開発・製造しているのでその連携は実にスムーズです。
そのエコシステムの中核が「iCloud」です。
一つのデバイスで行った設定は基本的に全てのデバイスに反映され、iCloudにアップロードされたデータは全てのデバイスに送信されます。
この連携のスムーズさが、僕が仕事をする上で時短につながり、より効率的な仕事に直結しているのです。
▶︎まとめ
以上のように、小学校教員の僕がAppleにこだわる理由の一つを端的にまとめると
iCloudを中核とした各デバイスの連携がスムーズだから
ということです。
▶︎ご紹介「iNote Cloud ver,4.0」
iPadをメインとしてiPhone、Macでも使えるデジタル教務手帳「iNote Cloud ver, 4.0」(今年度2023年度版)を配布しています。
以下の記事内にリンクがありますので、もしよろしければご利用ください(無料)。
現在2024年度版「iNote Cloud 5.0」も開発していますので、もしごダウンロードしていただいた方で、「ここをこうすればもっと良くなるよ」「こんなページが欲しい」などアドバイスがありましたらどうぞご遠慮なくご連絡ください。
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