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職業訓練で出会った人たち

どうも!今日は一日どんな1日ですか。
ひでしです。
このブログでは現在受講の終了した職業訓練や転職先でのこと、趣味についてシェアしています。気軽にコメントやスキをしてくださいね!

はじめに

転職先での勤務(研修)が始まり、早く3日目になりました。机上の研修がメインですが、毎日新たな学びがあります。そのことについても記憶が鮮明なうちにしっかりまとめて発信したいと思います。
今日は「職業訓練で出会った人たちについて」のお話です。


結論:世界にはいろんなひとがいる

職業訓練で見た人たちについての話

前回の記事でほとんど今回の職業訓練で自己開示しなかったことは書きました。

ただ直接コミュニケーションは取らなくても普段の行動からわかる部分もありますので、今日は私から見たこんなひとがいましたよというお話をしていきたいと思います。

気になった人たちについて

  • 意識の高い女史

  • 全方向にコミュニケーションを取る女史

  • 授業の理解度が悪いのに携帯ポチポチしてる人

  • 細部のクオリティにこだわり過ぎて、全然作業の遅い人

  • 昼休みに延々配信者について話しているオタク

  • 難しいことやってないのに詰まっている人(複数)

意識の高い女史

明確にこうしたいって意欲がある人、目的意識が強くて職業訓練に来ているのも、自分のやりたいことに対してスキルを向上するために来ている(正しい)全てにおいて自分の納得が優先されていそう。私は意識が低いので、絶対に話が合わないし衝突しそうだと思っていたで、グループワークとかで絶対組みたくないと思っていたら、ついぞその機会は訪れなかった。最後のグループワークの組分け発表の時に、組まなくて本当によかったと思いました。
別に本人にはただただ意識の高さがほとばしっているだけで、本人に嫌味なところがあったりするというわけではなかったです。ただ最初から講師の先生にタメ口なのがすごく気になりました。そういうコミュニケーションの取り方は私には出来ない。

全方面にコミュケーションを取っていく女史

上記の意識高い人もそうでしたが、それとは別人。良いように言うとコミュ力モンスターですが、悪く言うと空気は読めない感じでした。上記意識の高い女史とともに初日の自己紹介の時点から苦手だなあと感じていました。訓練が進むにつれて、感じたことは確信に変わりました。
授業のときも納得いくまですべてのことを聞く(正しい)というスタンスで、それさっき言ったやん、それ確認する必要ある?ってことまで、すべて聞かないと気がすまないという姿勢がとにかく苦手でした。
授業外でもそれは他の受講生に対してもで、他の人にガンガン絡んでいました。一足飛びに距離感詰めてくる人は本当に苦手で、幸運にも一切話しかけてくれるなというオーラを読み取ってくれたのか、最後まで接点なくて本当に助かった。上記グループワークでとにかく組みたくないと思っていたので、最後まで組む機会がなくて本当に良かった。
この人も講師の先生にタメ口で話しかけることがままあって、そのスタンスも苦手でした。

授業の理解度が悪いのに携帯ポチポチしてる人

実践に入る前ひとつひとつ教科書に載っていることを逐一追っている状況、要するにやることは操作方法も含めてすべて教科書に書いてある状態の時から、3作業に一回くらい詰まってATの先生や隣近所に聞きまくってた人。その割に、携帯をポチポチしているので、それでまた遅れる。職業訓練始まって一ヶ月経つか経たないかくらいでログアウトしていった。ログアウトするからポチポチしてたのかもなぁと納得。隣の席でしたが、私から聞きにくいオーラが発されていたのか、一度も聞かれることはなかった。ついていけてないなと思ってはいましたが声もかけなかった。

細部のクオリティにこだわり過ぎて、作業の遅い人

前職で少し、IllustratorやPhotoshopの操作経験があった(自己紹介から得た情報)ということと、そういう作業が好きなんだということは分かりました。確かにいいモノを作るなぁというか細かいところまでよく作るなあと思ってましたが。得手不得手の差が激しすぎて、コーディングの授業に入った途端、理解度や作業の精度がガタ落ちしていた印象(隣の席)です。
特に顕著だったのは課題の制作に関して、1つ目のコーディングの課題ではトップページと問い合わせページくらいは作りましょう(テキストで作業していた学習用のページの改変可)という課題でもトップページすら形になってない。
2つ目の課題のときには、こういうものを作りたいってイメージしてるサイトがあったんだと思いますが、制作に入るでもなく、延々そのページの検証をしていました。WEBページ制作にあたってページの検証していいところを盗むというのは大切なことですが、延々検証でページソースを見て、結果それを実装仕切るでもなく「現在のスキルでは難しいと感じました」と発表のときに言ってました。
苦手なことがあることは悪いことではなく、それをカバーするデザインの技術はあるんだと思いますが、いかんせん課せられた課題の意味とそれに見合う成果物を提出するということを自分の能力と勘案して作業の進行が出来ないのはどうなんだろうと思って見てました。
この人とは上記の女史二人とは別の意味で組みたくないなと思っていました。結局最後まで組むことはなかったです。

昼休みに延々配信者について話をしているオタクたち

直接話をしたわけではないのですが、昼休みに延々昨日の配信がとか、配信のここの部分が、みたいな話をしている人たち、自己開示尺度が高めなんだろうなと思ってました。別に誰の迷惑にもなってないので構わないのですが、他の人に聞こえるなかで自分の好きなものについて語ることが出来るということが、自分からすると結構難易度が高く、すごいと思いました。
そういう自分(たち)の好きなことを大っぴらに話すのは大学生くらいまでという固定観念がありましたが、よくよく考えれば前の職場ではクローズドながらやっていたかもしれません、見る位置が変われば見え方が変わるのは一つ学んだことかもしれません。

難しいことやってるのに詰まっている人(複数)

携帯ポチポチの人も、クオリティにこだわる人もそうですが、教科書に書いてあるとおりにやることが難しい人がいるんだなという驚き。内容を理解するのが大変な内容ってわけではなかったと思います。操作方法も手順ごとに細かく教科書に書いてありました。基本の時点でつまりまくっているので、案の定というか、実践段階に入ると先生や隣の人に延々聞きまくるという状態になっていました。分からないところがあると聞くという事自体は悪くないのですが、分からないなら予習してくるなりしてほしいと思いながら見てました。各個人が抱えている状況や家での環境などいろいろあるんだと今は思います。

最後のグループワークにて、上記の詰まっている人と仕事をしていました。複数案を作る段階で、その人と組んで作業をしていたのですが
イラレという文字の場所や感覚を整理し易いツールでさえ
文字と文字の間を開けるのにスペース連打してある→こちらで修正
よくわからない位置で改行が仕込んである→こちらで修正する
文字位置が揃ってない→こちらでしゅ(ry
いくつかある文章の段落のうち、一部分だけ長体がかかっている→修正すること自体を諦める
みたいな感じで
自分だけ見る書類なら別に構わないけど、複数人で作業するときにはやってほしくない形で実装されていてその都度修正しましたが、わざわざ指摘するのもはばかられる感じでした。

まぁ上記の書類でこうなっていてほしいなという意識に関しては、私の中の基準なので、短い訓練期間のなかで、他人にそろえてほしいなとお願いするのもなぁという意識がありました。
今後もずっと仕事で関係が続くのであれば指摘したと思います。
デザインを学んでいるなかで、無理やり調整してなんとか形にするのはどうかと思っていたのですが、それも指摘しませんでした。

人はそれぞれ

人の思考方法や、発言、学習能力はこれまでの来歴によるところが大きいんだと改めて実感しました。
前職は10年近く同じ場所で同じ仕事をしていたので、コミュニティとしての会社内の人間関係と対顧客との関係が主だった人間関係でした。高校、大学、そして会社と良し悪しは別として篩にかけられた人としか付き合いがありませんでした。もちろんその中での能力の差はありました。高校では中の中くらいだったし、大学では下の下でした。会社内ではそれなりに仕事を任せられるぐらいには能力を発揮してましたが、すごいなと思う人はたくさんいました。逆に全然出来ないなぁって人も多かったですが。
結論、関わる人間関係の層が限られていたこと、新たな人間関係をちゃんと構築しようという意識が3年くらい欠如していたこと、それはだめな習慣でした。

いろんな人とうまくやっていくこと

入試や入社試験、面接などある程度狭い門の先にあるコミュニティの人間関係と、前職の会社で対応する顧客に関しては層が固定されていたことに気付かされたのは職業訓練が始まったばかりの頃だったと思います。
職業訓練には公共職業訓練と求職者職業訓練があり、私が受講しているのは後者です。今受講している職業訓練は試験が面接しか存在しません。一人当たりの面接時間は長くても15分程度でしたし、その中で見極める必要のあることは、「職業訓練を受けて就職できそうか」ということであり、各個人の処理能力などまで掘り下げることは不可能だと思います。そのなかで、この人の就職のために訓練を受けさせたいというのと本人がどこまで習熟できるのかは、訓練が始まってみるまでは分からないのです。

おわりに

世界にはいろんな人がいる

今回の職業訓練でいろんな考え方の人、いろんな能力の人と同じ環境で作業を進めていくことの難しさを感じました。
その個々を尊重して認めて進めていくという意識が足りなかったのは今回の職業訓練での反省点です。
誰とも連絡先の交換もしていなかったので、そこでの関係性はすでに断絶状態です。マジで反省

今後の仕事での実体験や趣味の話など更新頻度を上げてアップしていきたいと思います。 モチベーションアップに繋がりますので、ちょっとでもいいなと思われたらスキやコメントなどお待ちしております。

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