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匿名ヌード展 「女体縁日」、始まります。

どうも!エロデューサーを名乗って活動している、佐伯ポインティです。

去年、インスタグラム上で、とある奇妙なヌード写真がアップされているのを見つけました。

お面をつけた女性のヌードフォト。アカウント名は「Hyottoko JAPAN」。和室やラブホテルで撮影されている、ひょっとこの面で顔の見えないそのヌードは、いやらしくも、どこか可笑しくて、不思議なエロスがありました。

僕は、Hyottoko JAPANさんに連絡して会ってもらえることになったのですが、彼は、家族や職場や友人に隠しながら完全に匿名でヌードを撮っている、匿名ヌード写真家だったのです。(ちなみに、僕もマジでその正体は知らず、今も「ひょっとこさん」と呼んでいます。)

ヌードモデルは、インターネット上で募集し、「顔が出ないならヌードを撮られてみたい」という欲求を持った女性だけが撮られる。この奇妙な共犯関係も、面白いと思いました。エロデューサーとして、こんなにそそられることはありません。ということで、今回は写真展をエロデュースしました!

Hyottoko JAPANさんによる、はじめての個展。
撮る方も、撮られる方も、匿名のヌード展「女体縁日」です。

今回の展示は新宿のバーでやるのですが、この個展のために、ひょっとこさんに新作ヌードを、そのバーで撮り下ろしてもらいました。つまり、飲みながら、匿名ヌード撮影の痕跡を味わうことができる写真展になってます!

少しだけ公開しますと…

こんな感じです!いかがですか、表情の読み取れない匿名のヌード。この奇妙な後味のヌードが40作品ほど展示されているんです。

そして、今回の「女体縁日」の展示序文は、このアートプロジェクトに共鳴してくれたライターの餅井アンナさん(@shokuniinsuru)に書いて頂きました!美しい、素晴らしくそそられる展示序文です。


Hyottoko JAPAN展「女体縁日」展示序文

女の裸体が、ただの体としてあることが許される場所が、一体どれくらいあるだろう。
Hyottoko JAPANは、ひょっとこの面を被った女性のヌードを撮影するプロジェクトだ。インターネットを経由して希望者を募り、カメラマンとモデルの一対一で撮影に臨む。

ひょっとこ、そしてヌード。
ともすれば倒錯した、猥雑な雰囲気が漂いそうなものなのに、写真で見る彼女たちの裸体は奇妙に乾いていて、欲情を誘う隙を与えない。

彼女たちには名前がない。完璧な匿名性を保ったまま、「ただの裸体」としてカメラの前に立つ。そこでは人格も、趣味嗜好も、社会的な立場も、何ひとつ明らかにはならない。

彼女たちには顔もない。人間の顔には表情が滲む。体液も滲む。女の裸体が裸体として必要とされるとき、私たちはただの「裸の女」ではいさせてもらえない。体と一緒に、心まで要求されているような気がする。涙、涎、頰の下を流れる血の色。恥じらい、苦悶、悲しみ、悦び、欲情。それらすべてを使って異性を悦ばせることが、どうしようもなく求められているような。

だけど面を被った彼女たちからは、何の情動も感じられない。他人を扇情するための恥じらいも欲情もここにはなく、ただ一つの裸体であることだけが許されている。

名前や人格、個性や感情。いつも露わにしていた場所だけが隠されて、隠していた場所だけが露わになる。
他人のために作り上げた「自分」ではない、自分だけが知っている「自分」になる。彼女たちは他の何物も要求されることなく、ただ一つの裸体としてここにいる。

私たちは彼女たちについて、何も伺い知ることができない。乾いた空間に切り離された彼女たちの姿に、深々と息をつくほかないのだ。

ぜひ、この匿名の奇妙なヌードの宴にお越しください。
Hyottoko JAPAN展の詳細はこちら!

「女体縁日」詳細 
【会場】BAR DOQUDOQU
【住所】東京都新宿区 歌舞伎町2丁目39−2 三幸ビルB館 4F
【会期】4月16日(月)〜5月14日(月)
【開店時間】平日PM19:00~AM6:00、土日24時間営業
※入場は無料ですが、ワンドリンク制になっております。

展示会場では、レーザープリントの作品販売、L判プリント3枚と匿名でヌードを撮影されてみたい方への「撮影券」セットや「女体縁日」シールなどの販売、Hyottoko JAPANさんの過去作品の展示なども実施しております。

そして「女体縁日」の展示期間に合わせて、猥談をポジティブに話したい人が集まる、僕が1日店長をやるイベント「猥談バー」もBAR DOQUDOQUで同時開催します!日程は、
4月16日(月)19~24時
5月6日(日)12~19時

5月12日(土)19-24時に実施します。ぜひ、楽しく猥談しながらヌード展を観る体験をどうぞ!

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バイブス上がるんですけど〜〜〜!
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佐伯ポインティ

株式会社ポインティCEO(チーフ・エロデュース・オフィサー)。東京生まれの25歳。早稲田大学文化構想学部を卒業後、株式会社コルクに漫画編集者として入社。2017年に独立しエロデューサー活動を始める。2018年、日本初の完全会員制「猥談バー」をオープン。体型は赤子、精神はギャル。

エロデューサー活動記 ー人間万事塞翁がアゲー

これは、佐伯ポインティ(25)が、会社を退職して“エロデューサー”を名乗ってから、どのように生きていくか、そしてどのようにエロスのあるコンテンツを世に出していくかをまとめたマガジンである!エロスに生きるポインティに、明日はあるのか!(あってほしい)
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