勝ち方にこだわってこそ勝てる♪

noteでは、ステュディオスな人たちとの輪が広がればいい、そんな思いで綴っています。

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勝ちにこだわる!

なんていう言い方をよくしますね。1位にこだわる、とか100点にこだわる、とか。

そこにこだわって、絶対譲らないぞ!という強い意志はある意味、大切と思われるかもしれませんが、このような考え方は実はあまりよくありません。

勝ち"方"にこだわる!と考え方をしたほうがいいのです。
そのほうが目標が明確になり、途中、見直しや修正も出来、必然的に勝つ確率が高まるからです。

勝ちや1位や100点は、目的と言えます。
でも、そこばっかりに意識が向き過ぎ、勝つための、1位になるための、100点を取るためのという肝心な部分が非常に疎かになっていては絵に書いた餅で終わり、気合や根性に反して負け癖ばかりがついていくことになります。

勝ち方にこだわるとは、自分の頭で考え、課題を設定し、分析し、トライ&エラーをくり返していくことで、実際に勝ちへと向かう自分がイメージできるということです。

これは、よく自己啓発のセミナーなどで言われているような「勝った瞬間を何度もイメージしよう!」というのとは違います。ゴールだけをイメージしても達成は出来ないのです。ゴールする過程を自分で体感することによって「ゴールできる!」というイメージが明確に膨らみ現実化するのです。

私は、50を過ぎ、多くの社会で働く人たちと接している一方で、教育の仕事もしていますのでたくさんの小中生と日々、関わっています。
そんななか、みなゴールというのを設定し、そこへ向かって頑張っているのですが、なぜか、大半が上手くいっていない。

それが、どうしてなのか?ということを今日は書きました。
生徒なら、100点を取れる学習方法にこだわる!
営業パーソンなら、契約のいただき方にこだわる!
これを根性や気合といったことを抜きにして、自分で考えながら自発的に行動を起こせるようになれば、いずれは大きな目標へも到達できるようになります。

それには、「好きなことにしてしまう!」という能力も必要ですが、これについては、また別の機会に書きたいと思います。

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