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リピート率を上げるカウンセリングシートの作り方

こんにちは。
夫婦美容室経営のひでです。
私の自己紹介はこちら↓

カウンセリングをするときに使うカウンセリングシート。

今回はそんなカウンセリングシートについて書いていこうと思いますので、最後までご覧になっていただけたらと思います。

無料レポート

私も7月にTwitterで、LINE登録企画「新規客が80%リピートするカウンセリングシーの作り方」という無料レポートを作成し投稿したところ、なんと30件くらいお問合せをいただけました。

僕のフォロワーの人数(700人)から考えたら異常だと思ってますが、それだけ需要があるんだなぁと反響の大きさに責任感を感じています。

無料レポートは超実践的な内容になっていて、読んでいただいた方はわかると思うのですが、ご自身でカウンセリングシートが作れるような内容になっているんです。

まだ無料レポートをゲットしていない方は下記のLINEから「レポート」と投稿してください

今回は、その無料レポートの中で解説できていなかったところを解説していきたいと思います。

もちろんこのノートだけでも有益な情報になりますのでご安心ください。

カウンセリングシートの構成

レポートでは作り方を解説していましたので、今回は構成をお伝えしたいと思います。

私が考えるカウンセリングシートの構成はこちらです↓

  1. 個人情報

  2. ご来店したきっかけ(どんなことを解決したくて来店したのか)

  3. 髪の履歴(今までの髪の履歴を確認)

  4. 現在の悩み(髪の毛のダメージや髪質について)

  5. どんな未来になりたいのか?(当日の仕上がり、2ヶ月〜6ヶ月後の未来)

  6. 現在のお手入れ情報(自宅でどんなケアをしているのか?)

  7. 美容室に求めてること(今までの美容室に対しての負の感情を聞く)

  8. 写真の共有ができるか確認(ビフォーアフターの共有でアフターケア)

当店のカウンセリングシートは上記の内容で構成されています。
これに対してトークスクリプトを作成し、お客様にお伺いする内容を妻と共有しています。

トークスクリプトを共有する

店単位でお客様のリピート率を上げるためには、カウンセリングシートの共有のほかトークスクリプトを設定することをお勧めしています。

私の考えでは、お客様のアクションを促すためにシートを記入してもらい
、ヒアリングする内容をトークスクリプトにまとめるといった感じです。

この2つが揃うことで、リピート率、次回予約をしてもらえる確率が一気に上がります。

トークスクリプトは基本、シートに沿って作成していきます。

例えば2のご来店したきっかけについて作成するならば

「当店にご来店したきっかけは、ホームページ、SNS、ブログなど、どのような検索をして見つけてくださったのでしょうか?」

このようなトークスクリプトを作成します。

これに対してお客様が答える内容をいくつかイメージします。

例:

・白髪染めと検索していてホームページを見つけました
・髪のダメージを治したいと美容室を探していて見つけました

こんな感じの回答をイメージしたら、ここに対してどのように答えるのか?をまとめていきます。

答え方の例として、

・ありがとうございます。白髪染めというワードで見つけてくれたのですね。白髪はやはり悩みの一つですよね。普段気になるペースってどのくらいですか?

・あいがとうございます。髪のダメージが気になっていたんですね。髪のダメージが気になってきたのは何時ごろからですか?また、何か傷んだみたいなきっかけがあったら教えていただけませんか?

上記のようなトークスクリプトを用意します。

このように何パターンか作成しておくと、スタッフで共有するときにお客様に聞くことにヅレがなくなり、誰が担当しても高確率でリピートされるようになります。

実践しなければ意味がない

このようにカウンセリングシートの対してトークスクリプトを作成したら、お客様に実践していきます。

この時重要なのはカウンセリング時間の確保です。

ここまで丁寧にカウンセリングすると30〜40分はかかります。

下手すれば一人カットが終わってしまう時間です。

経営者によってはカウンセリング時間を無駄な時間と捉える方も少なくありません。

確かにその時の生産性を見れば効率的ではありませんが、その分客単価を高めに設定しておけば問題ないかと思います。*別に記事で書きます

どのような事業形態にするのか?でやり方は変わってきますので、この記事が参考になったなら幸いです。

noteを見てくれた方限定でzoomの無料相談をしています。
次回予約のことや集客のこと、美容室にまつわることなら何でも大丈夫ですのでお声がけください。
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