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アプリをつくりました

~完~

ここで終わってもいいんですが、せっかくなので備忘的に経緯を記録しておきます。

最近、焚き火の音を聴きながらのポモドーロ・テクニックにハマってまして、俺得なアプリつくって久しぶりにリリースしとくか~という軽めなノリで作りました。

どうせリリースするなら役立つものにしたいなと思い、いっちょ前に市場調査をしました。ポモドーロタイマーのアプリをいくつかインストールして確認してみることにしました。

色々みてみると、高機能で焚き火の音が聴けるアプリがあったり、タスクを設定して、細かく時間を設定できるみたいな優秀過ぎるアプリがいくつかありました。この時点でモチベが1回死にました。

俺得なアプリ

いくつかのポモドーロタイマーアプリをしばらく使ってみると、そもそもタスクを設定するのが面倒だったり、わざわざ記録が残ってなんたらかんたらみたいな多機能アプリが面倒くさくて、自分には合わないことに気がつきました。
25分区切りで5分休憩したいだけだったので、ただそれを繰り返すシンプルなアプリにすることにしました。完全に俺得なアプリです。そもそも多機能高機能なアプリがたくさんあるので、凝ったものを作る気にならなかったのもありますが。

積みアセットさん、出番です

Unityプロジェクトを立ち上げて、ローポリな焚き火と音を手持ちのアセットから用意してプロトタイプを作りました。そのときのツイートがこれ。

アプリを使って頂いた方はお気づきでしょう、ほぼこのままリリースしてます。

モチベは2度死ぬ

前述のツイートが6月半ばですが、リリースが9月なので、プロトタイプがほぼそのままリリースされたことを考えると期間空きすぎですね。リリースする為に整えるのがシンドくてモチベが死にました。

BGMやSEを用意し、UI用意し、テストし、リリース準備の為にそれぞれビルドし、スクショ用意し~~~~~~あ~~~~ビルドサイズでけええええ~~~~~~~~みたいなことがやまほどあって、面倒くさくてなかなか進まず・・・。

Unity1Weekが始まるってことでそれまでに終わらせよう!と思ってやりきりました。

今回使った便利なアセットを紹介

ここまで読んでもらったお礼といってはなんですが、せっかくなので本アプリに使ったアセットを紹介したいと思います。

Asset Hunter Pro

これはプロジェクト内で不要なファイルを検知して容量削減の支援をしてくれるツールです。なんかのセールで買いました。これのお陰で消し忘れのpdfや無駄に容量のあるファイルを削除することができました。(30MBくらいは消せたんじゃないかな・・・。)

Lunar Mobile Console

これは実機テストで活用しました。シーンにプレファブを置いてビルドするだけでUnityエディタのConsoleと同じログが確認できます。めちゃくちゃ便利です。無料版で十分強力なので、とてもオススメです。

Easy Mobile Pro

本アプリはバナー広告でAdmobを使っているのですが、広告周りの実装をお任せすることにより、開発効率がUPしました。これも何かのセールで買ったはず。

Low Poly Ultimate Pack

薪木や周辺のローポリオブジェクトは大体これを使いました。ボリューム満点なローポリアセット群です。眺めるだけで楽しいです。
アプデが多く、そのタイミングで新しいローポリオブジェクトも結構増えるのでオススメです。これもセールやバンドルで買ったはず。

POLYGON Particle FX

炎本体はこれをつかいました。他にもたくさんのローポリエフェクトが揃っているので、眺めるだけで楽しいアセットです。これもセールで(ry

Modern UI Pack

設定周りのボタンやトグルなどはコレを使いました。既存UIを差し替えるだけで良い感じになるので、とてもオススメです。これもセールで(ry

DOTween

定番ですね~。焚き火を揺らしたり、BGMのフェード等につかいました。いつもお世話になってます!

UniRx

定番ですね~。いつもお世話になってます!

Camera Filter Pack

煙表現やビネットをかけたりとちょっとした画作りに使ってます。これもセールで(ry

休憩中のBGM

エモエモなBGMはzukisuzukiさんの著作権フリーBGMをお借りしました!投稿頻度も高く、オススメです!
5分くらいのローファイなBGMがなかなか無くて苦労しましたが、めちゃくちゃ良いBGMに出会えて良かったです!

ビルドサイズ削減作戦

ついでに、ビルドサイズ削減でやったこともメモがてら残します。

エディタ支援関連のアセットを見直す
Modern UI Pack等のアセットはUnityエディタを拡張してアセットそのものを使いやすくしてくれますが、アプリ本体で使用しない画像やフォントが含まれることがあります。そこで、それらの不要な資材を削除したり、圧縮フォーマットをイジって削減しました。

不要なものを消す
Asset Hunter Proを使ったり、ビルド後のログを確認して使っていないものをちまちま消しました。

kanさん、いつもありがとうございます。
あとは大体kanさんの記事を参考にチマチマとやりました。

おわり

ありがとうございました!もしよかったらインストールしてみて下さい~!(休憩中にコーヒー注がれてるの、誰か気付いてくれていいんやで)

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