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アメリカ経済の先行きに不透明感が出ていますが、原因はどうも感情的なもつれのようです。

元々は大統領と議会の間の関係がギクシャクして米国政府の支払いが一時的に滞るデフォルトが起きるのではないかということを説明するつもりでした。ところがこの問題はあまり関心を集めないため、具体的に「財務省短期証券(3ヶ月もののTビル)」の金利がかなり変則的な動きを見せているということを書こうと思いました。やはり目の前の相場の方が人々の耳目を引きがちなんですよね。

ただやはりその駆け引きはどうも合理的なものでもなさそうであるということを伝えたいと思っていたのですが、なかなか伝わりそうにありません。そこで見つけたのがバドワイザーの会社の株価が下がったという話です。

感情問題がこじれてアメリカの景気が悪化しかねないという状況になっているということで今日はこの2本になりました。

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