祭りの記憶

週に一度隣町まで体を直しに出かけます。
妙に賑やかだったのですが、たまたま祭りの日だったようです。

実際に始まる前に撤退してしまったので詳細はわかりませんが、
あまり大きなお祭りではないみたいでした。
駅前の大通りを封鎖し、5時間ほど出店と数回の山車を見る程度の祭りだそうです。

準備時間に見に行ったし、チャリンコだったので一杯やって~とも行かなかったのですが、黙々と作られていく出店の商品はなかなか面白かったです。

お祭りと言うと地元にも大きなお祭りが年に2回ほど、今は3回ほどあるらしいですが、どれもあまり記憶にありません。

まぁ出店をまわれるほど銭もなく遠出すると帰宅が困難なハズレに住んでおり、出し物を見ようと思うと抽選待ち…とか言う状態だったので仕方なかったのですが…

それでも多少の楽しい記憶はあります、
もっとも友人と夜の街を歩いた、
というような祭りとはあまり関係のない記憶でしかないですが…

残り少ない人生ですが、もう一度見に行ってみたいものです。

というかまぁ。

一度くらいちゃんと見てみたいというだけなんですがね。

20年も時間が会ったんだから行けばよかったんですが。

平日真昼間からやってる祭りですからねぇ…

「祭りを見に行きたいから休みます。」
なんて言ったらキ〇ガイ扱いされてされてしまったでしょうから。
今思えば別にされても問題なかったですけどね。

まぁこの調子でいけばあと5年ほどで死ねますので。

そのあたりになったらすべて投げ出して見物に行きましょう。

もっと早く行けって?

安定してた老後の資金(笑)、のために爪に火を点して働き投資することを奨める国で40年も暮らしてしまったせいで、なかなか踏ん切りがつきません。

空しい人生ですね。

足腰立たなくなって、尻に火がつかないと、自分の金を自由にする勇気もでないなんて…


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