今月の目標：4記事(これで2つ目)

どうも！Hifumi Yamakawa（山川一二三・ペンネーム）現役の中学生です。
読んで頂きありがとうございます！

結構長いので結論を知りたい方は目次より「まとめ」へ。
注）あくまで一個人の意見です。
　　この記事に影響されすぎないようお願いします。

ミュウVMAXの来歴

ミュウVMAXといえば、登場以来ずっと環境を駆けているポケモンですね。
パルキア、ギラティナ、ルギア(＋アルセウス)と目まぐるしく環境が変わり
VSTAR勢が主流となる中でも勢力を保ったVMAX。

Cレギュの三神同様 台頭からスタン落ちまで長く、いや永く使われる
デッキとなるかと。

そんなミュウVMAXでも弱みはあります。

ミュウVMAXの弱い点

1. ゲノセクトVを止められて詰むこと(雪道、クレッフィ)

2. エネ破壊に弱いこと

3. 非エクが苦手なこと

4. ドラピオンVに脆いこと

1.2.3.は4/23公開予定の記事で。

問題は4。
ドラピオンは事実上0エネで技が使えるので、相手の手札から
突然出てくることも多く、先狩りは難しい…

ドラピオンVの特徴

• HP210

• 悪タイプ

• 闘弱点

• にげる２

• サイド2枚

• 特性「ワイルドスタイル」

• ワザ「ダイナミックテール」

ドラピオンを克服するには特性かワザをとめることが必要。
それを考え、言語化していきます。
本来はHP210という倒しやすいHPラインのサイド2枚のポケモンです。
クソッ、ウィークガードエネルギーがあれば…

vs.特性「ワイルドスタイル」

・頂への雪道で止める
・ベンチを絞る

の二つくらい。流石にクレッフィやエンペルトVは使えないかと。

・頂への雪道

ミュウVMAXの雪道型を初めて見たときは驚きましたが、
実際に回してみるとナットクです。
ドラピオンを止めてこちらも止まります。(ロストスイーパー等 必須)
互いにワンパンしづらい展開になることも。

・ベンチを絞る

例えば1ターン目に相手の場にドラピオンが見えているなら有効でしょう。
それ以外だと
ドラピオンを止めてこちらも止まります。(森の封印石 等必須)
互いにワンパンしづ (ry

うーん、特性対策は両刃の剣な感じがありますね。
雪道は現実的。ただしツツジかジャッジマンで詰む。

相手は初手ドラピオンスタートは嫌でしょうから

先手ドラピオンスタート→後一メロディアスエコーでWIN

という勝ち筋はあります。事故を祈るしかないのか….?

vs.ワザ「ダイナミックテール」

相手のポケモンにもダメージがあるので無駄撃ちさせたいです。
ざっと思いついたのは

・非エクで受けてサイド1枚得を狙う
・VMAX進化を先延ばしにする

ですね。あと、
・防御に全振り

もアリ！？

・非エクで受けてサイド1枚得を狙う

おすすめは、デオキシス。メロエッタでも良し。

今のミュウデッキにはこの二枚を1枚ずつ搭載することを推奨します。
詳しくは4/23公開予定の記事で。

彼らを前にして番を終わったり、適当なポケモンを狩ることで、
サイドレースを優位に進めます。仮にボスされても、

ボスを打たれる＝他のサポートは打たれない＝展開力で勝てる
という等式が成り立ちます。
あなぬけのヒモは…非エクを複数枚置いて対策しましょう。

・VMAX進化を先延ばしにする

先ほども出てきたボス問題。サイド2枚のドラピオンVで
サイド3枚のミュウVMAXを狩られるのが問題です。

なら進化しなければ良い。

という考えです。多少手札がかさばりますが、仕方がないでしょう。
サイド2枚交換なら一応大丈夫です。

[参考]・防御に全振り

オドリドリ+Vガードエネ+エイチ湖＋フルフェイスガード

でダメージ -90 が狙えます。これをミュウVMAXに施せばワンパン
されません。ダブルターボを貼らせることができればもっと楽です。
※現実味がないのは見ての通り。

まとめ

・頂への雪道で止める
・ベンチを絞る
・非エクで受けてサイド1枚得を狙う
・VMAX進化を先延ばしにする
・(防御に全振りする)

この四つが私自身の結論です。
各項目で否定的なことも書きましたが、これらを組み合わせることで
「ミュウVMAX対策の対策」ができると思います。

SV環境が進み、驚異的な新カードが収録された暁には
再びtier1になる、無双すると信じています。
ウィークガードエネルギーの再録を祈って！

皆さんさよーなら！

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