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【宇宙人の結婚事情】男女の結婚制度反対!という妄想

本文は「宇宙人や未来人って結婚制度あるの?」です。
無理やり結婚制度は必要ないって言いたいだけの極論を考えてみました〜

男女の差別

連日芸能人の不倫がニュースを騒がせていますね。同じ過ちを犯しながらも、男性と女性が異なる影響を受けている現象について考えたことはありますか?
女性のキャリアへの影響は深刻ですが、男性のほうは影響が少ないです。これは何を示しているのでしょうか?

一つの考え方は、結婚という制度が原因であるというものです。結婚は愛情を公的にし、関係を保証する手段ですが、同時に個々の自由を制約する側面もあります。
もし結婚制度が存在しなかったら、不倫という概念は存在しないため、その結果として性別に基づく不平等もなくなると、私は思っています。

しかし、男女の偏見や期待は結婚制度だけでなく、文化や教育、社会全体に根ざしています。
そのため、結婚制度を撤廃しても、これらの偏見が依然として存在する限り、性別に基づく不平等は消えません。

結婚制度は人間関係を安定させ、社会をつなぎとめる役割も果たしています。しかし、個々の自由を制約し、男女間の不平等を維持する存在となっていることを考えると、その価値を再評価する時期がきたのかもしれません。

私たちは結婚制度をなくすことで、人々が自由に愛を表現し、自己を定義できる世界を目指すべきです。それによって、不倫のような概念が存在せず、男女が同じ影響を受ける公平な社会を作り上げることができるのです。
結論として、結婚制度の存在は現代社会においては必要ないと言えるでしょう。(これは極論です)

同性間で結婚できない

結婚制度とその規範について、「同性間の結婚が許容されないのは公正か?」という問いがあります。

多くの社会では、伝統的に結婚は異性間の絆を法的に認め、保護する制度とされてきました。しかし、これは性愛の多様性を無視し、同性間の結婚を許さないという制限を生み出しています。
そして、異性間で結婚後に別の姓を選択できるという選択肢がある場合、その不公平性は更に深まります。

私は、結婚制度が性別に基づいた差別を生むため、結婚制度を広げ、多様性を尊重する方向に改革すべきと考えています。同性間の結婚が許可され、同時に姓の選択の自由が保障されれば、公平性が確保され、制度自体が更なる包括性を持つことにつながるでしょう。

しかしながら、異性間の結婚制度の存在そのものが人々の生き方や愛情表現を制約する可能性があるという点です。結婚制度がなければ、人々は愛する方法、生きる方法を自由に選べるようになるでしょう。そしてその結果、性別や性愛の多様性に基づく不平等も自然と消えていくのです。

結婚制度を撤廃することで、人々が自由に愛を表現し、自己を定義できる世界を目指すべきです。同性間の結婚や姓の選択の自由を保障するだけでなく、人々が自身の関係性を自由に定義できる社会を追求することが重要です。
これは大変な挑戦かもしれませんが、個々の自由と平等を最大限に尊重する社会を目指すための必要だと考えています。

宇宙人や未来人って結婚制度あるの?

宇宙に、いわゆる「宇宙人」が存在するとしたら、彼らはどのように社会を築いているのでしょうか?特に興味深いのは、彼らが結婚制度を持っているかどうかという疑問です。

人間が作り出した結婚制度は、個々の感情や社会的規範に根ざしています。これらの感情や規範が宇宙人にとっても当てはまるのかは、全くの未知数です。
宇宙人の感情やコミュニケーションのスタイル、さらには生物学的な特性までもが、我々の理解を超越している可能性があるからです。

例えば、宇宙人の社会が集団意識を持つ種族であった場合、結婚という概念は存在しないかもしれません。なぜなら、その全員が精神を共有しているため、個々の関係性を特定する必要がないからです。
また、彼らが無性生殖の生物であれば、生殖のための結びつきという結婚の側面は全く不要となるでしょう。

それでも、宇宙が何らかの「結婚」に似た制度を持つ可能性もあります。彼らの社会が複雑で、個々の関係性を定義し、個体間の絆を認識する必要がある場合、そのような制度は有用となるでしょう。それは人間の結婚制度とは全く異なる形を持つかもしれませんが、その存在自体は理解できるでしょう。

しかし、重要なことは、人間と異なる生物や社会が存在することによって、我々自身の制度や価値観を再評価する機会が生まれるということです。
私たちの社会が結婚制度を必要とするのか、それとも異なる形の関係性を認識する制度を持つべきなのか、宇宙人や未来人の存在が私たちに問いかけるとしたら、それこそが最も重要な問いかもしれません。

という、無理やり結婚制度は必要ないって言いたいだけの極論を考えていました〜

おわり

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