頑張っても意味がない筋トレ
私はパーソナルトレーナーだ。今まで500人以上を理想の体型や目標達成まで導いてきた。その中でわかったことがある。
1.部活動
ホント様々な方をみさせていただいたが、ひとつだけ言えることが、筋トレを部活の延長のように考えている人が多いという点だ。
・息を上げること
・追い込むこと
・汗をかくこと
このことに着目しすぎて、結局、目標達成できずに途中で辞めてしまう人があとをたたない。
これはいつも言っていることだが、ホメオシタシスの原理上ほんの少しの負荷の上乗せだけでいいのにもかかわらず、やり過ぎてしまうからだ。
そのようになってしまう人を今まで嫌というくらいにみてきた。私は部活のようにやりたい人を止めないが、どうせやるのなら効率的にやったほうがよくないのか?と思っている。
例えばだが、北海道に行きたいのに沖縄行きの飛行機に飛び乗ってもたどり着かないのは明らかだろう
2.いきみ・りきみ
とにかく頑張ればいい、とにかくやりきる、という筋トレでも一番の問題点が、このいきみ・りきみ問題だ。
以前にも言ったことがあるのだが、筋肉痛は二、三日で治るのに対していきみ・りきみは1週間以上疲れが残る。
当たり前だが、いきみ・りきみが強いトレーニングをしてしまうと疲労はどんどん溜まっていく。
トレーニング→疲労→トレーニング→疲労
という、いつ疲労困憊になってもおかしくない状態になっていく。
世のトレーニー(トレーニングを定期的におこなう方々)の間ではこれを『オーバートレーニング』と呼ぶが、そうではない。オーバーいきみ・りきみだ。
その上、いきみ・りきみが強いと刺激を伝えたい筋肉にまで届かない。
例えば、あなたが背中の筋肉を鍛えたいとする。しかし、腕に力が入りすぎていると背中に刺激が届くまでに腕が疲れてしまい背中まで伝わらない。
つまり、意味がないトレーニングになってしまう。
これだけをとってみても百害あって一利なしだろう
3.リラックス
ここまで書いてきたことで何がいいたいのかというと、リラックスして筋トレしようぜということだ。
リラックスと筋トレは真逆のようだが、実は非常に大切なポイントとなる。
人間は本来リラックスしているときにチカラがでるようにできている。生産性が上がることも証明されているし。
ポイントとしては、
①部活動のようにがむしゃらにやらない
②いきみ・りきみをなくす
③リラックスする
この3つが効率よく体を変えるのには必要になってくる。
そして、この3つに着目したのがHSTメソッドになる。
このメソッドは、20年以上の筋トレ歴、都内で三本の指に入るスキルフルな老舗パーソナルトレーニングジム経験、世界で初めての心療内科専任パーソナルトレーナー、整骨院オフィシャルトレーニングアドバイザーなどの経験があり、科学的根拠とその経験から編み出された脱力筋トレ(HSTメソッド)が当店一番人気となっております。お問い合わせはこちらから
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2019.06.08.頑張っても意味がない筋トレ
比嘉洋貴@健康革命家
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