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第4章 HSTメソッドの特徴

ここまで第1章で心療内科受診者の数と現代人の疲れ。第2章で普通の筋トレがダメダメな理由。第3章で美ボディ=健康ではない。

と、基本的には疲れの原因から通常の筋トレでは改善できない。ということまで書き綴ってきた。

そこで本書のメインテーマである「疲労が取れ絶好調になれる唯一無二の筋トレについて」

そう、もうおわかりだろうか。
この章ではHSTメソッドについて書いていく。

1.脱力

あなたは脱力という言葉から何を連想することができるだろうか?

リラックス、マッサージ、ヨガ?

人により様々だろう。
しかし、私は筋トレでの脱力をオススメしている。

筋トレをすることにより脱力ができるのだ。

真逆のようで驚かれるかもしれないが、これこそが私が長年の経験と科学的根拠から導き出した真理である。

・脱力から出力

優秀なアスリートは脱力が上手い。

普段は脱力しリラックスしてるからこそ、ここぞという時には出力、つまり力を目一杯出すことができる。

イチローのバッターボックスでのフォームもそうだろう。

バットとボールが当たるインパクトその一瞬だけに目一杯出力させる。

つまり、脱力するからこそ出力が可能になるのだ。

・通常の筋トレは力を出しきれない

ここまでで脱力の大切さはよくわかったと思う。

ここでは通常の筋トレの話しをする。

通常のトレーニング施設やパーソナルトレーニングでは、力を出すことをメインに指導する。

それも普段から脱力ができないクライアントにだ。

普段から脱力ができずに緊張している筋肉にさらに「緊張しろ!」と緊張を加えることになる。

そうなるとどうなるのか。

当たり前だが、脱力のできない、リラックスのできない体になっていく。

前重心で巻き肩、大胸筋が収縮した上体はゴリラのごとく更に前重心に。

脚の前側、特に外側広筋ばかりを使う脚は更に外側ばかりを使用し、内転筋が使えない締まりが無い下体に。

残念ながら通常の筋トレでは、そのようにより強固なっていく。

・HSTメソッドで脱力できる

通常の筋トレとは違い、HSTメソッドは脱力に特化したトレーニングをおこなうのでトレーニングを重ねるごとに「脱力」ができるようになっていく。

それほどまでに脱力に特化している。

例えば私の指導では「力を出して!」なんて言わない。逆に「ここで力を抜いて。」とは言う。

力を抜くタイミングと動作をそばからみっちりと指導させていただく。

そうすることで無駄な力(力み、息み)を入れることなくスムーズに脱力→出力が繰り返され簡単に脱力ができる体になっていく。

何度もしつこいだろうが脱力することで出力ができる。

だから脱力に特化することで出力の質もあがる。

そして脱力が自然にできるようになり、何よりも体はスッと楽になる。

つづく

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東京北区駒込のフィットネスクラブエリムガーデンは、緊張を解き体の芯からリラックスできる筋トレ(HSTメソッド)ができるフィットネスクラブです。

科学的根拠を拠り所にしたトレーナーが、お客様一人一人に適したオーダーメイドの施術により、すべてのお客様を体の芯から脱力し、絶好調にさせることを信念としております。

トレーニング、ストレッチ、栄養指導などすべての施術でお客様に極力負担をかけずに最上の刺激で最大の効果をお約束します

なによりも重要なことは一人一人それぞれのお客様の『体質やクセを知ること』です。

通常のフィットネスクラブやパーソナルトレーニングジムでは原因を究明しないままトレーニングやストレッチ、栄養指導などをおこなってしまいます

東京北区駒込のフィットネスクラブエリムガーデンでは、そういったことが起きないようカウンセリングに十分な時間をつかい体質やクセをしることを徹底的に行うようにさせていただいております。

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