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内臓の筋肉量不足が不調の要因だった。(40代女性)

こんばんは。比嘉です。

先日ある女性の体験セッションをした。


自称、健康オタクでヨガやストレッチ、ファスティングなど様々なことをおこなってきたけど腰痛、食欲不振などの体調不良があり自分でも筋トレをやりだしていてKindleでトレーニング本を探していたら、私の本と巡り合ったということでメールをもらった。


彼女は自称健康オタクなのになにが足りなかったのか?

完全に筋肉量が足りない。

それも横紋筋と呼ばれるアウターマッスル(目に見える骨格筋)だけではなくて、平滑筋(目に見えない内臓などの筋肉)も足らない。

「だからか。」

私は思った。

年齢の割にはエネルギーが不足しているのが目に見てとれた。

これは内側から溢れ出るエネルギー量とも言えるが。

私がこのような印象を持った場合にはたいがい2つのポイントがある。


1.内臓の筋肉力の低下

内臓も実は筋肉で動いている。平滑筋と言われる筋肉の種類で意識的に動かすことはできないが立派な筋肉だ。

内臓が弱るといいことなんて何もない。

消化吸収が悪くなる、食欲不振、血流の滞りなど。

言いだすときりがないくらいにメリットはすくない。全体的な筋肉量を増やすと共に内臓筋も鍛えていくことをすすめた。

2.血流の滞り

全身の筋肉量が足りていないと血流の流れに滞りがしょうじる。

つまりは活発に流れていかないのだ。

こうなると問題が様々出てくる。

冷え性、食欲不振、体調不良など。様々な要因が血流にある。血流を流すためにも全身の筋肉(特に深層部)と骨を動かすことをすすめた。

この2つのポイントはすごく重要で体の芯(内部)の部分だから。

ここが乱れているとどんなトレーニングをしようと意味はないしやめたらすぐに元に戻ってしまう。

このような人の場合、まずは内臓から鍛えるべきで、同時並行で筋トレをやっていけば良くなることは間違いない。


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=最後に

最近久しぶりに見たけど、やはり名作は名作だなと思った。

何よりもケビンが若いよな。笑  

デ・ニーロもはまり役だし。

リアル・カポネ。








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