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想定範囲外のトレーニング

あなたの悩みや不安は想定範囲内にあることと、トレーニングによるセロトニン(幸せ)経路について書いてきた。ここでは想定範囲内にある情報の広げかたに向いているトレーニングについて。

1.考えてからやらない

トレーニングを行う際は事前に考えてからおこなうだろう。

たとえば

1.ジョギング30分+腹筋20回×2セット

2.スクワット15回×2セット+プッシュアップ15回×2セット

このように決めてからおこなうのが一般的だ。

しかし、このやり方だと自分でシュミレーションしてからおこなうので思っている以上に鍛えられない。教科書的なトレーニング本にはいつもこのように「日々、ルーティーン化してこなしていく」と書かれている。だが、私はこの方法でうまくいった人を知らない。

2.直感力を磨く

先ほども書いたが、当たり前の想定範囲内のトレーニングをやっていると2週間、いや、ものの1週間で飽きてしまう。そうして、大量のトレーニング脱落者を生んでいく。私はこのような人を大量にみてきたから言えるが、やはりこのわかりきった方法はおもしろくない。

だから、あなたの直感に従っておこなってみてほしい。

たとえば、

1.「今日はbench pressだけを1時間したい」→1時間やろう!

2.「腹筋と懸垂を連続でしたい」→腹筋と懸垂を連続でやろう!

このように自分の直感にしたがって、トレーニング内容を決めてみるのがおススメである。

そうすることで、今までにない刺激が身体に入ったり、何より脳(中枢神経)から身体(体制神経)への反応がよくなりすべてが好転する可能性も高まる。

3.パーソナルトレーニング

実はパーソナルトレー二ングが結果が出るのは、「自分がトレーニングメニューを知らない」ということに集約されていたりする。

つまり、自分が知らない未知な種目(情報)をトレーナー指示のもとおこなうからである。つまり、これは視覚(中枢神経)で捉えて、身体(体制神経)を使用するということ。

だから、新たなる神経経路を通すことが可能になる。
これを機能解剖学では「神経系筋促通」段階と呼ぶ。さらにトレーニングを繰り返すことによって知らない間に身体が動くほどに神経が通る。

この段階になると脳(中枢神経)にも身体(体制神経)にも刺激はなくなるので新たな種目をしていく。その見極めはトレーナーの技量によるものなので、それができるトレーナーを選ぼう。

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