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物に対しての愛情

物に対しての愛情は、なぜ生まれてくるのでしょうか。
物に命が宿っていないのは、みんな知っています。
それでも命があるかのごとく接することがあります。
人にするように話しかけたり、抱きしめたりするのです。

そんな様子を目にするたび、僕は、それが単なる物体ではなく、
その人の分身のような存在になっているのだと気づきます。

自分で自分を大切にしなければいけないとよく言われますが、
具体的にはどうすればいいのか、迷ったことはありませんか。

物を大切にするというのは、自分を大切にすることの
延長線上にある行為だと思うのです。
自分の好きな物に愛情を注げば、自分自身も気持ち良くなります。

そんな心地良さが、生活の質をあげるように感じます。


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