誰にでも迷いはある
自分のことをわかっている人は、どれくらいいるのでしょうか。
すぐに答えられる人は、あまりいないと思います。
それは、自分が見ている風景の中に、自分の姿が映っていないからではないでしょうか。
人は、人の中でしか生きられません。自分が、どのような人間なのかを、自分以外の人の評価でしか知ることが出来ないのです。
自分を自分で評価することが難しいのは、自分の言動の全てを記憶している人などいないからでしょう。
自分のことを理解してほしいと多くの人が願っています。
けれど、自分の何を理解して欲しいのか、実は自分自身も、よくわかっていないのではないでしょうか。
誰にでも、迷いはあります。その迷いの多くは、自分の心を整理することで解決するような気がします。
自分のことがわからないと苦しむ人もいますが、わからなくて当然なのです。
僕は、人生には正解はないと考えています。
どんな自分でありたいか、それを実現させられれば、迷いも消えると思うのです。
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