見出し画像

2022年乗船コース その5 ポナン

2022年は、いろんな意味でチャレンジの年にしようと考えています。
例えば、
南半球のクルーズ、オーストラリアクルーズにチャレンジ
時期は、12月。
そして、
従来型の寄港地についたら船会社のオプショナルツアー参加型ではなく、
美しい海や自然を満喫するトロピカルエクスペディションクルーズにチャレンジ。

2022年12月7日乗船
ケアンズからシドニーへ向かうクルーズ

画像1


美しいサンゴ礁に囲まれたエメラルドグリーンの海。
オーストラリアの東、クイーンズランド州は自然の宝庫。
いつか夢に描いた南太平洋のクルーズです。

寄港地についたら、船に搭載しているゾディアックボートに乗り上陸。
エクスペディション船(探検船)ですから、こんな感じで上陸します。

画像2


時には、船尾のマリーナプラットフォームから自然のプールへ飛び込んだり、

画像3


サファイアブルーの海で泳いだり

画像4


愛嬌ある訪問者に出くわしたり

画像5


旅の最終地は、美しいダーリングハーバーとオペラハウスが有名なシドニー。

画像6

当社で最も人気のクルーズはやはり、春から夏の地中海やエーゲ海ですが、
時期も違う、場所も違う、すべてが新しいクルーズへのお誘いです。

この船が、これまた凄い!!
もう、当社のお客様は乗船された方もかなりいらっしゃいますが、
フランス船社ポナンが”発明”した”世界初”の水中ラウンジ「ブルーアイ」を搭載した
最新の船、ル・ラペルーズ。

香川県の獣医さんのお客様がおっしゃいました。
「これは、子供のころ、夢中で読んだ本に出てきたノーチラス号だ!!」

画像7


ここでシャンペンをいただくとマリンブルーに染まります。

画像8


私はこの船でエーゲ海に行きました。エーゲ海は海の中も素晴らしい青色、
窓の外をエーゲ海のさんまが泳いでゆきました。(イワシかな?)

船尾のプールが超カッコいい、巨大プライベートヨットによくあるインフィニティプール。
プールの中にスイッチがあり、それを押すと水流が出ていつまでも泳ぐことができます。

画像9


フランス人が船を造ると、なんでこうもカッコよくなるのか?

そして、フランス船ですから、毎晩フレンチのフルコースとワインをご堪能ください。
この船は、オールインクルーシブです。
時々、オールインクルーシブの含まれる泡泡がシャンペンじゃなかったりしますが、
うるさいフランス人船客はそんなことは許しません。
ポナンの船上で注がれる泡泡は、すべてシャンペンです。

画像10

画像11

画像12


フランス船ですから、バスアメニティはエルメスでございます。

画像13


全室にエスプレッソとティーのセットがございます。

画像14


そして、この船、パンがバカウマです。ほんと、パンとバターが美味い。

画像15


フランス人船客が素敵です。ご一緒しているとセンスが磨かれます。(?)

画像16


クルーズの詳細は、下記をご覧ください。
https://www.mercury-travel.com/ponant/schedule.html

世界のクルーズ会社、ほとんどがアメリカの船会社です。
ロイヤルカリビアンもホーランドもNCLも、みんなアメリカです。
アメリカ以外の船会社、
例えば、イタリアのMSC、英国のサガ、フランスのポナン、それぞれ
お国柄が色濃くサービスに表れています。
ポナンは、フランス人がこよなく愛するバカンスの文化をクルーズという形にした船会社です。
他方、フランス人は冒険心が昔からあります。その昔、南極をも目指しました。
今年も開催された、世界一周無寄港の過酷なヨットレース、ヴァンデグローブもフランスから出港、一路大西洋を南下して南極の上をぐるりと一周するのです。

冒険心としなやかさを備えたフランス人は、人生が一度きりであることを強く意識しています。
だから、その一度きりの人生を楽しまなければならないと、誰もが口にします。
当たり前ですが、フランス人も現役世代は働きますが、一言でいえばみなさん「遊ぶために、人生を楽しむために、仕方なく働いている。」という感じです。
フランス人は遊ぶこと・人生を楽しむことの達人、この人たちと一緒に船に乗るととてもハッピーな気分になります。

船長ももちろんフランス人です。

画像17


ぜひ、一度、フランス船にご乗船ください。


■ポナン、ル・ラペルーズ トロピカルエクスペディションクルーズ
■2022/12/7 ケアンズ~シドニー 9泊  ★4050ユーロから★
https://www.mercury-travel.com/ponant/schedule.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?