マウントをとってしまう奴
こういうブログを書いてると、ときどき言われる。
「なんかめっちゃ語彙力とか文章力とかすごいね」
「文章面白いね」
「めっちゃいろんなこと考えてるね」
別に俺が文章を書いているのは、文章力でぶんぶん言わせたいとか、上手いことを書いてやろうとか、いろんな考えを知ってほしいとか、そういうことじゃない。
書いてないと頭がパニクってしまうのだ。
言い換えると、日常生活に支障が出る。
例えば電車に乗っている時、ご飯を食べている時、誰かと話している時。
ずーっと頭の中でなんか考えてしまう。
それをアウトプットしないと頭の中の喋り声がうるさくてしょうがないのだ。
特に勉強にはものすごい影響がでる。
学校の課題やレポートをやろうにも手をつけるなり、
やれあの時こうすればよかった、やれこの曲の歌詞がどうだの、やれバイトの年下の先輩に接する時はタメ口か敬語かだの、
どうでもいいことがどんどん浮かんできて全く手をつけられない。
そういう時、とりあえず日記に言いたいことや書きたいことをばーーっと書く。
その日記に書くほどでもないことを適当なタイミングで更新しているのがこのnoteである。
noteで文章を書くと、自分が思っている心の奥の方にこびりついていた気持ちがそぎ落とされて楽しい。
僕の1番のモチベーションはそこにある。
なのに、そういうふうに褒めてもらうためのマウントのように感じさせているのはなんでなんだろう。
マウントなんかとりたくないんだよなぁ。
もっと簡単な言葉で書けばいいのかな。
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