どうやって選ぶやつなのかわからんけど、この賞の信憑性が高まる選出っぽい。出場時間で考えるとチームの貢献度が高いのは、FPならバットかニール。その2人と同様にキーパーのパターソンも出場時間は極めて長いんだけど、キーパーなのでというのが一応ある。バットは比喩や誇張ではなく代役となる選手が誰もいない中で、求められるプレーを行いながら先発フル出場を続けてくれたという点で、チームに最も貢献してくれた選手だと思う

本職ではないし上背がないCBと組む、ハイプレスをして飛んできたボールを弾く、1stDFの甘さから差し込まれた楔の打ちどころを前に出て潰す、相手のハイプレス・ミドルプレスに負けずに適切なビルドアップをする、相手のロングカウンターに食らいつく、今年のチームの業を一身に引き受けた選手。さんだらんどのミーティ

年齢含め、来年はコンディション落として20試合分くらいしか出られませんでしたってなっても全然仕方がないと思ってる。補強をしてくれ〜

ほとんどヤングプレイヤーしかいないチームのYoung Player of the Yearはアマド。コートジボワールの久保建英。ここまでゴールアシスト15点分で、クラークの17点に次ぐ数字。冬のプリチャードの離脱を機に先発を増やして、ここまで25先発。主にシーズン後半でプレー時間を得ていてこの数字はすごい。来年はどうするんだろう、プレーのクオリティは2部のレベルを超えつつあるんだとは思うけど、現状だとプレーするチームのスタイルは選ばないといけなさそう

Goal of the Seasonは冬のレディング戦のGKから繋いでクラークが決めたゴール。ニールのラストパスが美しい…

本題とは関係ないけど残り2試合

ミッドウィークが行われて、2つの席を巡って争っている8チームの試合数が横並びになった。正直今年のさんだらんどは昇格に値するチームだとは思わないし、今年の昇格がチームに長期的な利益をもたらすとも考えにくいんだけど、チームがプレーオフの経験を得てほしいなーとは思う

多分プレーオフ圏内に入れば選手に給料のインセンティブがあるだろう(あるよね？)から、クラブはともかく、選手たちは報われてほしい。クラブは若手を雇って年俸を抑え、かつスカッドを薄めているのでそのくらいは支払えという気持ちがある