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元作詞家の〝チョイ長〟呟き…感謝🥲

 先日離れて暮らす娘と久し振りに会いました。その節は毎回先ずお茶を飲んでからお店を幾つか覗き見し、食事をして再度食後のお茶を飲む、そんな感じでしょうか。
「聞いてくれる?」
と近況の話題には事欠かず一応楽しそうに色々話をしてくれます。

 こんな調子の外れた変わり者オヤジでも、まんざら嫌ではないらしく会いたいと言ってくれる内が花と心得ます。

 父親が言うのもなんですが、これが結構気の優しいイイ奴でして、離れてからも随分と経ちますが、こんなオヤジが側にいなかったことが寧ろ幸いしたか立派に成長してくれました。懸命に面倒を見てくれた元嫁にも無論感謝を感じますが、いつもこれについては何より娘本人に対し「有り難う」の気持ちで一杯になります。毎度見る別れ際の後姿にそんなことを感じております。

 ただ、物の見方や感性が何処となく私に似ていることだけが唯一気掛かりです。

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