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▶就活の苦しさと立ち向かう~元リクパパのワンキャリQ&A回顧録~


▶まず挨拶から。

初めまして。元リクパパと申します。

去年からTwitterで元リクパパ-沖縄-というアカウントで就活や転職等のキャリア相談を受けています。

実は去年5月ころからこのアカウントを初め、ワンキャリQ&Aという匿名質問サイトで質問を受け付けていましたら、いつの間にか1年でフォロワーが4000人を越え、すっかりとツイ廃になってしまいました。


▶今回このnoteを書こうと思った経緯。

今回このnoteを書こうと思ったのは、題名にもありますが「回顧録」ということで回顧の意味があります。というのも先にご紹介したワンキャリQ&Aさんがサービス終了してしまうのです。

【サービス終了のお知らせ】
いつもワンキャリQ&Aをご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、2019年7月1日(月)15:00をもってサービスを終了させていただくこととなりました。多くの方にご利用いただき、誠にありがとうございました。

https://twitter.com/onecareerqa/status/1135743460604911617

これはショックでした。運営のワンキャリアの運営の方たちにも大変お世話になっていましたし、今までの質問と回答が消えてしまうのも、もったいないなと思い、残そうと色々と見直しましたら、

全部で552件あった

ことにも衝撃を受けたのですが、(暇人か)

その中から、私の独断で残したい質問と回答をここに「回顧録」として何件か残しておこうと思います。

ただ一つ悩んだのが、

「質問した人に確認を取らなくていいのか」

という点なのですが、「匿名質問箱」だったために質問してくれた方に確認が取れないというのが1つ。もうこれは確認が無理です。

ただ元々ワンキャリQ&A上で公開されていたものですし、ツイッターでも私が回答すると公開されるシステムになっておりましたことを考えますと、

他の就活に悩む就活生や、キャリアに悩む人たちへ再度、力になるようなことがありますようにと残す方が良いのではないかと思いました。


▶と言うわけで、今回の質問です。

※当時そのままで掲載しています

Q,初めまして絶望の危機なので相談させてください。

6月1日から高熱を出し持ち駒がほとんど消え去り、更には昨日最終面接で落ち、残り持ち駒1で明日最終面接があります。もう何をすれば良いかも何もかも分からなくなって正常な判断すらできない状態です。前日に何をすれば良いよでしょうか、、どうか助けてください。


A,質問ありがとうございます。

文面からもあなたの混乱のほどが読み取れます。
苦しい時期だったのですね、しかも自分ではどうしようもないことですね。
高熱を出しながらの就活やその準備も大変だったでしょう。よく頑張りましたね。

もはや就活のアドバイスというレベルではないようですね。
まず、今回の高熱も、ひとつ前の最終面接がよくなかったのも、あなたのせいではありません。

人生では一度に多くの不幸が訪れることがあります。
恐らく大人はみんなそれを良く知っています。
そんな時への解決法は人それぞれですが、まず自分の状況を確認しましょう。

こういうとき、「前向きになろう」としてすぐになれる人もいます。ですがほとんどの人はそうではありません。
落ち込みたいとき、すべてをマイナスに考えたいときがあります。そんな時は自分で不安を作り出し、全てを投げ出して辞めてしまいたくなります。


ですがそれは間違いではありません。

あなたの心のサインなのですから、うなづいて認めてあげましょう。
落ち込んでいるときは、車で言えばガソリンを注いでいるときです。ガソリンを十分に注ぐから車は勢いよく走ることができるのです。

ただ今回は時間がありません。
より多くのガソリンを積み、明日だけ走ることを考えましょう。明日だけです。明日だけ動けるようなごほうびや回復を考えましょう。

今日これからコンビニに行って好きなお菓子を5つ買って好きなだけ食べて、お風呂に入って寝る。
そして欲望を満たしてあげましょう。これはケアです。
次にガソリンを燃やす段階です。ここでは「自信」が必要です。


少し長くなってしまいましたね、もう少し付き合ってくださいね。
自信をつける方法としては、

「これまで自分がやってきた決断を書き出す」「大きな人物を憑依させる」
「胸を張り、しゃきしゃき歩く」「自分はすでに内定を5つ持っていて、逆に選ぶのに迷ってますと思う」

のがおススメです。


人はなかなか「根拠のある自信」を持てません。だからこそ「根拠のない自信」を持ちましょう。それができたら強みになります。
これは「なぜモテる人はモテるのか?」という学問でも言えることなのですが、「モテる人はモテるからモテる」のです。


「自分をモテると思い込む」というのは就活でいうと「自分は内定を十分に貰っていて逆に悩んでいます」と思い込むことです。それが根拠のない自信になります。


次に姿勢と心の問題です。
心は体に表れるように、体の姿勢も心を作ります。

握りこぶしをつくり力を入れると気力がわきます。
それと同じように姿勢よく、堂々と、まるで前日に宝くじ1億あたった人のようにしっかりと、かかとから歩くこと。


体をそのようにすれば心も少しはついてきてこようと頑張ってくれます。少し脳をだましましょう。


次に紙に書き出すことです。
パソコンに入力することもオススメです。
「紙に書くとストレスが30%減る」との研究もあります。また紙に書くことはあなたに勇気を与えてくれます。試してみてくださいね。


最後に「誰かを憑依させる」ことです。
私はFate/Zeroのアレキサンダー大王の別名、イスカンダルを憑依させたりしていました。
または声優の大塚明夫さんなどです。なかの声優さんです。


自信を持つ方法は人それぞれです。
時間はないですが、頑張って試してみてください。


最後に、私はキリスト教徒ではないですが、聖書の一節を。
新約聖書『コリント信徒への手紙』10章13節。

「神は真実な方。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます」


私は落ち込んだ時、これを「運命は、乗り越えられない試練を与えないッッ!!!」とジョジョのプッチ神父風に口に出して言っています。


最後はいささか人を選ぶ方法だと思いますが、あなたはいま非常に混乱していて、そして不安で、苦しんでいると思います。
私はそんな危機と戦っているあなたを尊敬します。
戦うことは決めているのですから。


面接官に最近苦しかったことや、乗り越えたことは?と聞かれたら今回の高熱やその中での就活との戦いを素直に話してもいいと思います。
社会人だって病気との戦いは苦しいものです。
共感を呼ぶでしょう。


長くなっていしまいました。
頑張っている人に、さらに頑張れというのは辛いものです。
ですが今回はガソリンを注ぎ、頼れる人、考えたときに思い浮かぶ強い人になりきり、内定を持てあます「企業モテ」の人になりきりましょう。


応援しています。


応援していますよ。



▶その後…


Q,リクルートのお兄さん、昨日高熱で持ち駒1社になって絶望していたという内容の質問もさせていただいた者です。

まずは丁寧に質問に回答していただきありがとうございました。もう、真っ暗で絶望の淵にいました。そんな中でお兄さんの言葉に本当に本当に救われました。感謝しても、しきれません。もう本当に救われて何度も涙が出ました。何とお礼を言えば伝わるのか分からないくらい救われました。


お兄さんの言葉を胸に先ほど最終面接行ってきました。正直なところ手応えは全くない、なんなら落ちているくらいですが、全力で企業モテを演じられたので後悔はありません。今後の頑張る活力もいただいたので、これから企業モテとして全力で生きていきます。

お兄さんは私の恩人です。


こんな言葉だけじゃいくら言っても足りないですが


【本当に、本当に、ありがとうございました。】


これからのお兄さんの人生が素晴らしいものになり
ますように心から祈っています。


A,連絡ありがとう。心配していましたよ。
いいえ、頑張ったのはあなたです。
自分を褒めてあげましょうね。
ご褒美に何かおいしいものを食べに行ってください。
あなたが沖縄にいたら何か食べさせてあげたいのですが。
企業モテは演じるほど上手くなっていきます。
これからも演じていきましょう。それが現実のあなたになります。
絶望の時に努力し、勇気を出したのはあなたの力です。
これからは苦しくなったら今回のことを思い出して力に変えて下さい。

本当に自分を励ましてくれるのは音楽や他人ではありません。「苦難を乗り越えた過去の自分」です。

「あの時も乗り越えられたのだから、今回も大丈夫なはずだ」と思ってください。そしてそれは真実です。


よく頑張りましたね。
あなたは一つの苦難に勝ったのです。
もし連絡をしたくなったら気軽にDMを下さい。
年は違うでしょうが、友人のように思っていますよ。
これからも就職活動、頑張って下さい。
応援していますよ。


▶回顧してみて。

ということで、今回の質問と回答でした。

去年の同じような時期に来た質問で、私も思わず回答が長くなってしまった回答でしたが、今思い返すと「企業モテ」という言葉を使っていた時期なんだな、であったりとか。TLで「面接で嘘をついていいのか」等の論争がこの後あり、私も悩みましたが、この時期はまだこういった回答をしていました。

次も質問と回答から、選別して記事を書こうと思います。


ありがとうございました。



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