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競走馬の撮影

「レース中の競走馬を撮る」を密かに2023年の目標に掲げていた。今年の最終の前日にやっと叶ったので記録しておこう。  

さぁ、目覚めよ、眠っていた私のno+eよ❗

機材はソニーα1とSEL70200GM2。焦点距離は短いか?とも思ったが、申し分ない機材だ。
私が狙っていたのはナイターレース。理由?キラキラしてそうだから(笑)スタンド上からのライトがコースを照らす。順光だ。光の条件も素晴らしい。
どこから撮れば良いのかサッパリ分からないが残り3レースあるので1つはとりあえずゴール付近のスタンドから試し撮り。

スタートから最終コーナー、ゴール直前と撮ってみた。ゴール直前はウマが真横になり先頭が独走だと面白くないので流し気味の設定で。
(1/125 f4 ISOオート)
スタンドから200mmのレンズだとゴール直前はいいものの、最終コーナー付近はクロップしても物足りなく感じた。トリミングすると画質が…

これをトリミングすると
画質に不満が

超望遠欲しい

なので今度はこうすることにした。

この位置からバンザイして撮る

残り2レースは画像の棒人間のようにコース間近で撮影。馬群を狙いたいのでスタート直後を動きを止める感じで狙う。
(1/1000~1600  f2.8  ISOオート)

そうそう、レース終了後にコースをトラクターで均すところも残しておきたい場面だ。トラクターの速度が遅いので画像の中だけでも速く走らせようと流し撮りしてみた。

速く見える(笑)


スタート!

「さあ、こい!」
と余裕で構えていたが、速攻で目の前まで。ウマや人の息づかい、足音の迫力に臨場感がスタンドとまるで違う。

キター
近いって素晴らしい

迫力満点だ。だが近いのですぐに遠くへ行ってしまう。30コマ/秒のお陰で沢山撮ることはできるのだが欲しい画は一瞬で行ってしまう。これが至近距離の難しさだ。

最終レースを最後まで付き合うと混雑すると思い最後はサッと撮って帰った。サッと撮ったものの

この距離感がちょうどよい
がっつりトリミングしても満足度高し

なかなかの上出来(笑)
200mmしか使わなかったので、レンズはクロップやトリミング前提なら70-200がちょうどよいと思った。が、Eマウントなら135GMの他、タムロン50-400や今度出るサンニッパGMも使ってみたくなった。

帰り際にパチリ

来年は競馬撮影回数を増やしたい。



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