肉食うようにスペースするように
二人だけのレスバ広がる夜に

「虚偽申請」だった
その一言で全てが分かった
日が沈み出した空と王の姿
モニターごしに重なってた

初めて会った日から
僕の心の全てを奪った
どこか偉そうな空気を纏う君は
寂しい目をしてたんだ

いつだってチックタックと
なるタイマーで何度だってさ
触れる心無い言葉うるさい声に
あああ聞こえないふり
コミュニティのオフ会きっと一人だけ出禁にされる

騒がしいデマに笑えないレスに
思いつく限りの法的措置を
明けない夜はないと安部さんが
僕の手紙呼んでほら
忘れてしまいたくて閉じ込めたウソも
ネット民たちが　集合知で　ばらすから
怖くないよいつか示談くるまで
印刷しよう

君にしか見えない
ナニカを見つめるキミが嫌いだ
にやけているかのような　見下すかのような
そんな顔がきらいだ

信じてたいけど信じれないこと
そんなのどうしたってきっと
これからだって　いくつもあって
そのたんび怒って　画突すんの
それでもきっといつかはきっと　僕らはきっと
わかりあえるさ　示談してよ

もう嫌だって疲れたんだって
がむしゃらにさしだした　ナイフをふりまわしてるキミ
もういやだって　疲れたよなんて
本当はこれで三回目だ

Ahほらまたチックタックと
鳴るタイマーで何度だってさ
君のために用意した言葉　どれも届かない
「示談にしたい」だなんてさ
釣られて言葉にした時
キミは初めて笑ったー

騒がしいデモに笑えなくなってなっていた
僕の目に映る君は無職だ
新入生が渡英の動画
君の笑顔が消えてく　あああああ

変わらないnoteに嘆いてた僕を
HEDDが優しく終わりへと誘う
シンガポールに渡英するように
染みついた嘘がバレる
忘れてしまいたくて振り上げたナイフ
突き刺したモニターの写真をとる

サイレンの音が空を泳ぐように今　なり響いてく
繋いだ手を離さないでよ。
ポリスメン　家に駆け出してく。

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