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白血病・・・・

ニュースでは水泳選手の白血病が話題になっているので少々書きたい。
私たち家族は福島で原発事故に遭遇し、生まれたばかりの幼い娘の身を案じ自主避難、そして長崎移住・・・・・。自己都合ではなく、原発事故が原因の移住である。
長崎を選んだ理由は「被ばく」という物を知りたかったことと、被ばくされた方々のその後の被ばくに対しての対応を知りたかったから。

脱原発の集会には沢山招かれた、テレビや新聞など主要なメディアに取り上げて頂いた。しかし長崎入りしてからは脱原発集会などお断りをしている。
何故か?それは福島や東日本の放射能の問題解決が先決であるとの私なりの考えであり、玄海原発や川内原発再稼働反対などは、関係する周辺地域の問題、福島原発事故当時の話も、実際に事故が起きなければ理解出来ないこと、テレビや新聞報道を真に受けて何ら対策できない国民たち、集会で集まった方々も原発事故というものは、遠い東北の出来事との感覚だったことがお断りしている理由だ。
地域は地域の人間が守ってこそなのだということを自覚してほしい、決して復興などボランティアが足がかりにはなろうが、あくまで地元民の意識がなければ復興などあり得ない。助成金補助金支援策など永遠に続くわけじゃない、お金を断ち切られた時に初めて本当の復興への道を歩き始めると私は思っています。

しかし復興は人間である、その人間が病に倒れ人口減少を招く事態に悪化。
白血病や甲状腺癌などの病気、因果関係などバッシング対象である。煽るな、個人的な考えを言うな、国はそう言ってない、東大教授云々・・・・
よく言われるのが「因果関係を証明せよ」と必ず言われますが、ならば過去の研究データにある「影響がある」ものはなんなのか?
「人体に影響しない事実を証明せよ!」と言いたい。
明らかに東日本では総ガンが増えている、白血病は2010年と比べて現在10倍である。
福島も宮城も白血病や甲状腺癌の統計を取ることをやめている、また福島医大以外での診療を阻止する動きも顕著に現れ、そのガンというものを隠蔽する国のあり方が、問題の大きさと恐怖を感じる。
その明らかな原因、原発事故の人工放射能汚染、何も解決されていない、石棺などの対応は未だなく、無害化などのニュースも無い、放射能を撒き散らし、山林や住宅地の除染も昔の話で、どんどん堆積され続けている。
東電の今後の見通しや工事の工程がニュースにはなるが、どれも失敗に終わっている。

若い人は細胞分裂が活発です。

被爆して、影響を受けた細胞がどんどん増えてしまって癌になる。
年寄りは細胞分裂スピードは遅く被爆しても、そこまで影響はない。

広島長崎の追跡調査結果(表記の画像)
白血病の発生数のピークは1945年から7年後の1952年でした。
これを見ると、ほぼほぼ3.11もその通りになっています。
原爆投下後、7年~8年後に影響があった。

これでも書いている内容は気にして書いている情報で、まだまだ書けないことだらけである。食べて応援・・・海洋汚染・・・汚染土砂全国ばら撒き・・・・
国の体質・棄民国家・政治家・官僚・ジャパンハンドラー・原発事故で様々な世界的な権力を知ることになった。国策の怖さと誰も責任を取らずに逃げ回り続ける。

街を破壊しても、そこに住む家を奪い住民を殺しても責任は問われず、当事者親族は海外で安穏と生活している事実を知れば憤りを超えて悔しささえも自分の無力さの感情しか感じない。
緊急時の思考は「命を守る」これに尽きる・・・自分で現場で調べ情報集めて判断せよ、決して情報鵜呑みにせず安易な考えにならないように、日本は安易な方向へ導いていることを感じてほしい。
国の政策はお金の流れを突き止めよ!

転載・・・・・http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-646.html
東京北部の放射能汚染地帯に住む彼女に、被曝病のリスクがあると判断したからだ。今年に入って、彼女のメイン練習場は世田谷区の日大プールになったと報道があったが、それまでは、江戸川区出身の彼女の、メイン練習場は亀戸プールだったと思う。東京北部の、江戸川・葛飾などは、土壌キロあたり数千ベクレルの汚染が確認されていたし、プールに供給される水は、井戸地下水か金町浄水場の水道水である。東京都の水道料金は、それほど高価ではないので、プールでも小口径水道管で水道水を利用するケースの多い。
池江璃花子の病状が、なぜか詳しく報道されていない事情が、放射能汚染との関連によるものである疑いを持っている。
ほとんどの人が知っていると思うが、白血病には、いくつかの種類がある。
●急性白血病
急性骨髄性白血病
急性リンパ性白血病/リンパ芽球性リンパ腫
急性前骨髄球性白血病  他

●慢性白血病
慢性骨髄性白血病
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫  他

●成人T細胞白血病/リンパ腫
●骨髄異形成症候群  他
https://ganjoho.jp/public/cancer/class_leukemia.html

  報道によれば、池江が体調不良を訴えたのは昨年末である。1月下旬に、オーストラリアに合宿に出かけ、体調が急変悪化し、単身帰国したのが2月4日だという。わずか、一週間ほどの間に、泳げなくなるほどの急変、病状悪化が起きた。通常、白血病といえば慢性骨髄性白血病で、これは体調悪化のスピードは比較的ゆっくりで、数ヶ月や数年のオーダーであるが、池江に関しては、数日~数十日と、極めて早く、これだけ見れば、上に述べた、白血病の分類からいえば、急性骨髄性白血病である疑いが極めて強い

急性骨髄性白血病については、原因が放射線(放射能)被曝である可能性が強いといわれている。
https://ganjoho.jp/public/cancer/AML/index.html

この発症は、一般に成人に起きる場合が多いのだが、9歳未満の子供にも発症がある。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E5%B9%B4%E6%80%A7%E9%AA%A8%E9%AB%84%E5%8D%98%E7%90%83%E6%80%A7%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85

 原因として、成人急性リンパ性白血病(ALL)で最も多い染色体の異常は「フィラデルフィア染色体(Ph)」と呼ばれ、ヒトに共通する染色体のうち9番と22番の染色体が途中で切れて、それぞれの切断部分がくっついてできる異常な染色体で、これは放射線被曝によって引き起こされるケースが多いことが知られている。
  https://ganjoho.jp/public/cancer/AML/index.html

 原爆被曝者の白血病については、詳細な調査が行われていて、被曝線量が上がることに白血病が増加する相関関係を、グラフから鮮明に読み取ることができる。
  https://www.rerf.or.jp/programs/roadmap/health_effects/late/leukemia/

 つまり、被曝量が多いほど、明確に白血病が増加してゆく。
 労災認定基準でいえば、わずか5ミリシーベルトの被曝が証明されれば、白血病発症が被曝によるものと認定されるのである。
 https://rad-horizon.net/truth-of-radiation/736-leukemia-radiation-exposure
あとは、池江璃花子の生活環境が、どれほどの被曝量をもたらしていたのかが明らかになれば、因果関係の推理が可能になる。