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短期トレードまでの道〜仮想通貨〜Ver.〜

年末年始の仮想通貨市場がバブルの時、市場全体の時価総額はマーケットプレイスで94兆円ほどだったと思う。

ベットするまでに時間がかかり過ぎたけど、まだこれから200兆円くらいまで規模が膨らむかも知れないと期待してた。


私は日本の取引所でRippleとMONA、ETC、NEMに分散投資し、海外取引所のBinaneではではOntlogyという仮想通貨にベットした。


それから日が経つごとに、すべてのコイン価格が暴落の道を歩み、NEMに至っては580億円相当が盗まれた。そのおかげで、取得レートの半分以下の88円程で返却される始末。(強制的に損失確定)

それでも、ガチホという魔法の言葉を信じ、頑なにホールドした結果、いよいよ底を割りまくる事態に…。初めは最低でも365日運用してみるつもりだったが、結局精神的に耐えられなかった。


ハッキング事件や日本の金融庁が規制したりするだけで、サーキットブレーカー制度がない仮想通貨は全面安の大暴落が何回も起きた。どんどん目減りしていく総資金額。



このままでは投資額の5分の1を割り込むかも知れない…。「含み損は幻想」という言葉と葛藤してきたが、もしかしたら、ビットコインで短期トレードをやった方がいいかも知れないと思い始めたのが3月末。



世界中の人たちがイナゴ焼きに遭う中、「資金を溶かす」という表現が肌で分かった時期だった。それからというもの、長期間のガチホというマインドを短期トレードに転換するために、ビットコインで短期トレードで勝つ戦術を練り始めた…。


この頃は、「この投資は投資とは言えない。上がる根拠も流動性も確保出来ない仮想通貨に、どうしてここまで妄信的にベットし続けていたのか。やり方を変えなければ回復不可能になる。」


本来なら、投資は長期スパンでじっくり寝かせることが基本。それも上がる蓋然性が極めて高いものだけに。90パーセント以上、間違った投資対象にベットすれば損する。



さらに取得するタイミングによっては、失敗につながる。でも、これだけファンダメンタル的に暴落してしまう保有コインを長期でやっても、どうも日本の規制は弱まらない雰囲気で価格上昇は望めない。




それなら短期トレードでボラティリティが高いビットコインを運用して、安い値段で買って、高い値段で売ることを繰り返したらどうか。



そういうことで、3月下旬に保有しているコインを全て損失確定して日本円にかえ、ビットコインを2BTC近く買った。短期トレードならビットコイン以外でもボラリティーが高ければいいと思っていたが、自分にとってチャートが見やすいビットフライヤー を使いたかった。



でも、ビットフライヤー はビットコインだけしか「取引所」が無かったのと、やはり流通量が多いのでビットコインに焦点を当てた。


短期のやり方はシンプルで、例えば100万円のビットコインのボラリティーは一日24時間で見ると、感覚的には2〜3パーセントの上昇または下落するのを波のように繰り返していた。



もちろん中長期的には、上昇トレンドか保ち合いのレンジ相場、下降トレンドの傾向はある。また、暴騰または暴落時には5パーセント以上変動する時もあった。この変動率を上手く利用することで、失敗は8割くらいしていたが、1ヶ月で10万円のプラスになった。




次のブログで、実践していた短期トレードの具体的なエントリーとエグジットを書いてみます。

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