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一億総投資家。

今回は、

ビットコインの短期トレードにおいて

価格が急変動する瞬間について書きます。

チャートを見ていると、

一気に価格が暴騰したり暴落したり…。

仮想通貨の価格変動はかなり激しいですよね。

でも、

この「ボラティリティ」を上手く活かせたら

収益率は当然高い…。

とは言っても、

このボラティリティの高さゆえに
仮想通貨での投資は嫌われる
ポイントでもあります。

うーん。

どうやったら、このボラティリティを
リスクからチャンスに変えられるか。

何か因果の法則あるかも…。

そう思いながら1ヶ月間、

毎日チャートと

睨めっこしていると気づいたことがあります。

それは、

価格変動が少ない時間が長く続けば続くほど、

「投資家の心理が煮詰まる」ということです。


例えば、

ごく稀にビットコイン価格が長時間に渡って、

2000円以内の範囲で推移することがあります。

仮に1BTC100万円だとすると、

変動率は、わずか0.2パーセント。

こういった膠着した状況下では、

売りたい人と買いたい人が
拮抗している訳です。

しかし、
拮抗している売買ラインの価格を

抜けた途端、

一気に価格が急騰または暴落したりします。

なんでこうなるんだろ…??

私の仮説はこうです。
(ここでは大口の投資家は考えません)

①前提として、ある一定の価格帯で価格が動かない時、多くの一般投資家の心理が似てくる。

②みんな同じようなテクニカル分析をする。
1分足や5分足などで、「サポートライン」と「レジスタンスライン」を引いたりして「あるライン」(各自が導き出した価格帯)を抜けたらエントリーまたはエグジットしようと考える。

③そして、現在の価格帯より少し離れた価格帯でそれぞれの投資家が注文を出す。

④その結果、約定(注文が成立)の成り行きによって、「あるライン」を上か下に抜ける。

⑤上昇または下落いずれにしても、
「あるライン」の付近で前もって注文されてるので、異常な速さで注文が成立する。

⑥この時は、例えリアルタイムで
注文を出したとしても約定しにくい状況になる。

⑦この結果、わずか数分から数十分の間にビットコインの価格が激しく変動する。


ただ、

「レンジ相場」にしても
「三角保ちあい」にしても
時間の経過と共に
だんだん振れ幅が小さくなっていくと、

「エネルギーが溜まる」。

そこを抜けると火山の噴火みたいに
一気にエネルギーが放出されるのは事実です。

以前のブログで、まずは
「チャートを眺めることに慣れる」ことを
お勧めしました。

もしチャートに慣れてきたら、
次はチャートの動きに注目すると、
私のように疑問が出てくるかもしれません。

ファンダメンタル分析も大事ですが、
テクニカル分析をより極める第一歩として
これからもチャート分析していきましょう(^^)

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