見出し画像

TwitterのALT機能について

◆画像のALT(代替テキスト)とは。

TwitterにALTという機能があることはご存知でしょうか?
画像に「何の画像が添付されているのか」と言う説明文をつけられる機能です。
視覚障害がある方などが、文字読み上げ機能を使い、ALTとして打ち込まれた文字を認識できる、と言うようなものになります。

つまり、視覚障害者を排除しないためにも、政治家は本来全員がALT機能を使った方が良い機能だと私は思っています。


※ちなみに、Twitter以外にもALT機能はありますが、今回はTwitterでの使い方を説明しています。


◆ALT文章の見かた。


画像に載っている「ALT」を押すとこのように…⬇️

ツイートの一例
画像の上の「ALT」をタップすると入力した説明が出る。

「どこそこで〇〇をしている誰それ」
「〇〇の写真」
「〇〇の様子」
などの説明の他に、画像に文章が入っている場合は、できるだけその内容を入力した方がいいと言うことになります。

告知バナーの場合はなおさら。
いつ、どこで、何をする。誰が来る。
最低限それを入れた方がいいと言う事ですね。

◆ALT文章の入力方法。


ツイート投稿時に、+ALTと言う文字をタップすれば、説明文入力画面が開きます。⬇️⬇️

Twitter投稿画面
ALTの説明文入力画面

ちなみに、1000文字まで入力出来るので、本文に入りきらない情報を載せられると言う利点も…。


◆超重要!! 入力忘れ防止の設定◆


慣れるまで、ALT入力を忘れて投稿しがちなので、入力が無いとアラートが出る設定もできます。
⬇️⬇️

ALT使ってみようかな、と思った方は、この⬇️設定までは必須ですよ👍

※あくまでも「何の画像か」の説明が主役です。
 隠しメッセージをメインにしないようにしましょう。


是非、皆んなが快適なTwitterライフを😊💜💙❤️


🌟🌟ここから下は応用編!🌟🌟


◆自動文字起こし◆


 ※スマホの場合です。
  pcだと別の方法があるかも…?

以下のような画像の場合、Googleアプリや LINEの画像送信画面から【自動文字起こし】→手修正で、ある程度のことは出来ます。
詳細を伝えたい場合には入力した方が良いのは確かですが…、手間がかかるので、そのあたりはご自身の時間や精神的な余裕とのご相談で…。
とりあえず、知らないよりは知ってる方が🙆と言うことでご参照ください。
私は基本的にはLINEを使ってます。
※iPhoneだと写真アルバムの機能も有能✨

〇例:大阪市HPより

市政と市会の説明ページのスクリーンショット

このスクショをLINEの画像送信画面で
「A」を押すと…⬇️⬇️

LINEの画像送信画面
文字起こし中。

「シェア」を押すと、なんと文章入力欄に自動文字起こしされたものが!⬇️⬇️

LINEの文章入力欄

このままでは画像の通りに改行されたり、読み取れなかった文字が飛んでいたりするので、手作業で修正します。
そしてコピペ。⬇️⬇️

-------------------------------------------
市政と市会 ページ番号:1439
市の仕事と市会の役割

大阪市の面積は、225平方キロメートル、そのなかに約270万人が居住し、市民生活を営んでいます。私たちの毎日の生活を考えてみると、朝起きて顔を洗うときや炊事、洗濯をするときなどには、大阪市の水道水を使います。その汚水は下水道に流れ込んで処理され、また、多量に排出されるごみも焼却工場で処理されます。一歩外へ出ると、大阪市が管理している道路を歩き、ほとんどの小中学生は市立の学校へ通っています。また、火事が起こったり急病人が出たりしたときは、消防署が迅速に対応します。
そのほか国民健康保険や、予防接種、健康診査など、大阪市は、市民のみなさんが日常生活を営む上で欠くことのできないさまざまな仕事を行っています。
大阪市会は、このように多様な大阪市政について、みなさんを代表する市会議員の合議によって、その進むべき方向を決定する重要な役割を担っています。
2022年12月13日
-------------------------------------------
⬆️⬆️

と言うわけで応用編でした!🌟

◆ALTを最大限利用した、書き起こし例。


ALT文字数足りなくてはみ出してる分も連続ツイートでつなげてるのスゴすぎる…!!尊敬しかない…!
自動文字起こしを使ったとしても、めちゃめちゃ時間かかってるはずなので、普段ここまでするのは難しいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?