見出し画像

18きっぷで養老の滝へ日帰り旅


珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」を見に

18きっぷが販売される時期になるとうずうず。「5枚あればどう使うか」「使いきれるかな」などと考えていたところに友人から声をかけてもらい、友人の行きたい場所へ日帰り旅。
まずは大阪から約1時間半の場所にある醒ヶ井駅へ。

ちゃんとした駅名標ももちろんある中、この駅名表示、良いなー。

醒ヶ井駅から歩いて10分ほどの場所にある地蔵川へ。

醒井宿資料館(旧醒井郵便局局舎)は、ヴォーリズが設計に携わったそう。
地蔵川へ向かう途中、かっこいいこの建物を横目でちらり。
美しい地蔵川。古い町並みを見ながら歩く川沿いの道は、涼しい風が。

川は数日前の台風と雨の影響で、水位が少し上昇し、流れも速くなっていたので
梅花藻はほとんど見ることはできず。なので店先に置いてあるものを観察。

これが梅花藻。小さくてかわいらしい花。

きれいな川の涼しい風と、のんびりした町並みに癒された後は、おやつ。

泡子堂の六方焼を。
おじいちゃんに焼きたてをお願いし、アッツアツを。
白あんみっちり、卵を使った優しい甘さの生地と一緒においしい。
醒ヶ井駅から養老駅へ
大垣駅から養老駅へ向かう養老鉄道は赤い電車!

お昼ごはんはお蕎麦

醒ヶ井駅からJRと養老鉄道を乗り継いで約1時間半、養老の滝の最寄り駅、養老駅へ。
駅前の観光案内所で地図を手に入れ、駅向かいにある「きび羊かん本家 養老」へ。
お店のおばちゃんから、ガイドの方のようにすばらしくわかりやすい観光案内をしてもらったあと、
お昼ごはんを食べに「そば処 たみと」へ。

蕎麦がきセット。ふわふわの蕎麦がきおいしい~
お蕎麦ももちろんおいしい!!

駅から徒歩で養老の滝へ。

登山の準備が必要なのか、普段着でいいのか、検索したものの養老渓谷(千葉県)や、養老乃瀧(居酒屋)が出てきて、結局あまりよくわからず。お土産店やお茶屋さんがある道を登っていくようなので、普段着で向かうことに。

養老サイダーを買ったら、このラベルシールも別でもらって
ウキウキしながら滝へ出発!
顔ハメ看板は必須!
緩やかな坂と階段でも、長く続くと疲れる。
へろへろくたくた、汗だくに。
30分くらい登り、滝が見えてきた!
養老の滝到着!ものすんごい水量と迫力!
水しぶきが気持ちいい!
ここにも顔ハメ看板が!
湧き水は直で汲む!
冷たくておいしい!!

滝から下り、養老反転地公園へ。

川で休んでクールダウンしたあと、行ってみたかった養老反転地公園へ。

迷路みたいになっている不思議な建物
すれ違うの、ギリギリ(お互い普通サイズ限定)の細い通路

日本一危険な公園と言われている場所らしく、すり鉢状になっている公園の中心部は、
すごい角度の坂を上ったり、下ったり。体力がないと無理。客層に若者が多いのは、
そのせいなのか、「映え」写真が撮れるからなのか。

スタッフのおじさんがきれいに撮ってくれた!
みんな、スタッフのおじさんにこのふしぎ写真を撮ってもらってた!

1時間ほど遊びまわり、養老反転地公園終了。
養老駅へ戻って、最後に駅をじっくり観察。

養老駅舎は100年越えの歴史あるものらしい
鬼瓦には「Y」
尖塔が美しい
養老駅構内にはたくさんの瓢箪
養老満喫!

夜ごはんはウナギ

養老鉄道で大垣へ。田園風景を見ながらの約30分の電車移動は心穏やかになるなあ。
夜ごはんは「うおなか」へ。

のれんがかっこいい
早い時間にお邪魔したのに賑わっていて、
大人も子供もみんなウナギを頬張ってた!
おいしいごはんで旅の〆は完璧。

養老お土産

養老駅向かいにある「きび羊かん本家 養老」で購入
半分はそのまま。半分は凍らせて。
凍らせたほうが好みかも。おいしい。
箱入り羊かんを大切にフルーツキャップに入れてくれてた

スケジュール

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?