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2021年、振り返りつつ

年末です。大晦日です。

なんだか何も出来ていないような、消化不良な年のような。

出来てないことはない。
年初にやりたいことのうち、登山とかも一応行ったし、網走は楽しかったし。
前半は義父の闘病が最後の時間を迎えていったので、全体的には重苦しく、でも皆で揃って義父との時間を過ごすことも出来たので良かったとは思う。
家族単位で見ると、割と出来ていたのかな?

私は基本的にインドアなので、このコロナ禍もさして苦にならないような気がしていたのだけど、それでもちょっとこの災禍の雰囲気を背負い込み過ぎて動かなかったことを悔いている。
来年は興味を持ったものには積極的にいきたいな。

短歌は思いがけず、一首評や前号評みたいなそういう書く仕事の縁が多かった。
思っていた方向とは違うけど、これはこれで楽しくて、道新の短詩形を紹介する欄の担当を引き継がせてもらったのは嬉しかった。
たぶん、短歌担当の男女比的なことから女性が良かったのだと思うけど、そこで名前を出していただけたことに感謝している。(前任者は田中綾さん。他の短歌担当は月岡道晴さん、山田航さん)
いまもあっぷあっぷしてるけど、書く仕事も深めていきたいな。土台の知識がなかなか深まらない頭の悪さに辟易するけども。

そして来年は作品をがんばりたいなあ。
まずもって作ってる量が少なかった。
むかしみたいに、毎日詠むようにしたい。これは心掛け次第だから、がんばろう。
あとは発表の機会が増えたらいいな。
これは、心掛けでどうなるものでもないけれど、願いとして書いておこう。

フットワーク軽くなりたい。
来年は消化不良とは言いたくないなあ。自分がんばれ。

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