今回は自分自身がクライアントとしてコーチングを受けている、そのことについて記そうと思います。

自分自身がコーチングを学び始めてからのことについては、別のnoteでも書いています。コーチングを学びたい！という方の参考にはなると思うのでぜひ。

僕のコーチはこんな人

僕のコーチはTABIPPOの時にお世話になった兼若さん、通称かねさん。

かねさんのコーチング資料からプロフィールを拝借↓

■キャリア
・2013年世界一周
多様な価値観に触れ、学歴にこだわらないキャリア形成を決意
・大阪大学 / 大学院工学研究科卒(2015年3月)

・2015年経営コンサルティング会社入社
福島、大分、高知、石川の4つの地方都市のクライアント先にて常駐勤務を経験2年目に最優秀チーム賞を受賞。3年目に最速でプロジェクトマネジャーに昇格経営において、社長の意識レベルの高さ・器の大きさが大部分を締めると実感

・2018年経営大学院グロービス入学
経営に関する体系的学習を行いながら、自身が本当にやりたいことと向き合う

・2019年5月事業会社取締役に就任
グロービスで出会った社長に戦略策定スキルを買われ取締役に就任同時期にコーチングの学び始め、2ヶ月でクライアントを3名獲得
人生・キャリアの悩みをコーチングなら解決できると確信
兼若自身ももっと可能性を信じて自ら事業をやろうと決意

・2019年9月取締役退任。プロコーチとして独立
副業でパーソナルトレーナー、メディア発信も行う

■メディア・ブログ
・かねのライフデザイン (http://kane-lifedesign.com/)
・fabebook：プロコーチチャレンジ日誌
・twitter：@y_kanewaka(ライフデザインコーチかね)

大阪を拠点にプロコーチとして活動している人。なので、いつもZoomというオンライン会議ツールを使って、コーチングセッションを行なっています。

契約の形態としては1時間のセッションを2週間に1度実施する形。それを3ヶ月継続という形でお願いしています。

コーチングは基本的に3ヶ月以上継続での契約になるのですが、これは1,2ヶ月目あたりに挫折期が訪れるケースが多いためとされてます。

3ヶ月以上かけて、コーチングで自分自身と向き合うことにより、習慣化や自走するための基盤をつくっていくのです。

コーチングのテーマ

僕がコーチングにおいて取り扱いたかったテーマは『自分自身のコーチングをレベルアップすること』です。

コーチングを始めたのは良いものの、実績といいスキルといい、もっと成長を加速させたかったので、このテーマにしました。

導入セッションの時間できちんと振り返る時間があったので、テーマ設定がぼんやりしている方も、コーチングを受けてみる価値はあるんじゃないかと思います！

むしろ「やりたい」ことがぼんやりしている人にこそ、コーチングを受けることで、情熱のタネを見つけて欲しいなと思っています。

初回のコーチング(9/25)を振り返る

初回であるこの日は導入セッションと第1回セッションの2本立て。

導入セッションでは「人生の輪」というツールを活用して、自分の人生全体を俯瞰的に捉え、コーチング後の理想の状態を考える時間になりました。

そして俯瞰的に捉えた人生の中から、自分がこれから大事にしていきたいコーチングはどんな位置付けになるのかということを考えました。

そこから、第1回セッションではその内容を深掘り。

『コーチングで夢を目標に。マーケティングで目標を現実に。』という納得感のあるスローガンも出てきました。

以下、コーチングを終えた時の振り返りメモです。

【9/25 19:00~21:00セッション】
＜今日のハイライト＞
ビジョン『周りを幸せにする誰かの「やりたい」を実現する』
ミッション『コーチングで夢を目標に。マーケティングで目標を現実に。』
裏ミッション『お金を稼ぐことへのモヤモヤに対して成果を出すことで払拭する』

・コーチング→マーケティングの一連の流れを提供できると良い
・関わった人たち同士で相互に良い影響を及ぼしあうエコシステム
・自分自身も組織をつくっていきたい
・3ヶ月後にコーチングで10万円を頂いている状態
→ここを足がかりにコーチング×マーケティングのサービスを展開していく

＜まだモヤモヤしてるポイント、考えたいところ＞
・コーチング×マーケティングによってサポートした人たちとどのような関わりをしていけると良いのか
・自分自身も組織体をつくるなら、どういった組織が良いのか
・現在の仕事を考えた時に、すでに活かせる場面は？
・就職後にどんなスキルを身に着けるとビジョンに近づけるのか

＜次回までの目標＞
スタートアップ関連の方5名に無料セッションのアポどり

＜行動計画＞
・有料提案資料 (コーチング説明資料)の作成 (9月中)
・Facebook投稿 (10月1週目)
・◯◯さん、◯◯さん、〜〜〜〜、◯◯さんに連絡
・アポどりうまくいかなさそうであれば、別の人にも連絡してみる

2回目のコーチング(10/10)を振り返る

2回目はそこから2週間ほど空いて10/10。

この日は『社会人になるまで(残り半年)で、どんな状態にしたいか』というテーマでセッションを行いました。

初回のセッションではコーチングの状態について、以下のように書いていました。

・3ヶ月後にコーチングで10万円を頂いている状態

計画していた単価感などを深掘りしていくうちに、自分自身にも気づきがあり「プロとして、一人前としてやっていくなら、もっと売上や単価をあげていかないと」という気持ちになりました。

そうして単価を設定した上で、目標達成のためには何人と契約できれば良いかというところを具体的に考える時間になりました。

コーチングセッションを終えて、自分1人でも色々と考えを深めていき、最終的には「12月末までに¥500,000の契約をとる」という高い目標を本心から設定しました。

以下がその時の振り返りメモです。

【10/10セッションの気づき】
①プロコーチとしてやっていく覚悟に対して、単価感を低くして逃げ腰になっている
②単価7,000円/時（月2回×3ヶ月）で100人セッションするなら、目標達成のためには8人中7人に断られてもOK。
→意外と断られても平気
③自らの意志によるチャレンジに恐れを抱いている
→ここはやるっきゃない。どんなことにも初めてはある。

＜毎月の目標＞
10月：1円でも良いのでコーチングでお金を頂く
11月：集客
12月：¥500,000の契約をとる
1月：有料セッション＆無料セッション、スキルアップのためのインプット
2月：同上
3月：100時間以上のセッションを実施

＜高い目標を達成したいモチベーション＞
①『周りを幸せにする誰かの「やりたい」を実現する』というビジョンの実現
②コーチングの効果を自分自身で証明する
③旧友や知人に刺激を与えられる存在になる

そこから2週間。

10月の目標である「1円でも良いのでコーチングでお金を頂く。」という目標は達成。

10/27現在、個人3名(うち学生2名)、法人1社と契約をして頂けることになりました！

長くなってきたので、自分自身がクライアントとして感じたコーチングの効果については、また別記事にまとめようと思います。

まとめ

僕自身、コーチングをする側ではなく、受ける側としてのリアルな流れをまとめてきました。

あと2ヶ月は自分自身もクライアントとしてコーチングを受けていくので、自分の可能性に対してもとてもワクワクします！

このnoteを見て、コーチングを知らないという方にも、どんなイメージか少しでも湧いてもらえたら嬉しく思います。

僕自身、単発で無料のコーチングセッション(30~40分程度)を行なっているので、興味が湧いた方はぜひTwitter(@higu_basic)までDMください！

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