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【11月】日本縦断を写真とともに振りかえる

冬は原付での移動がとても寒くなって心が折れるので、移動を極力減らして、中長期滞在していく方針。12月〜2,3月ごろまでは実家に原付を置いて生活することに決めました。

さて、原付での移動が残りわずかとなった11月は大分県耶馬溪からのスタート。11月が終わる現在は島根県の温泉津という町でステイしています。

水色が前半、青色が後半の動き

11月、関東に行ったのですが、自分の中ではとても大きな出来事がありました。それが写真集(ZINE)の販売。今月も感謝に包まれた1ヶ月を写真とともに振り返ります。

ZINEを発注

自分自身の作品をつくる、そんな初めての挑戦がようやく形になるというワクワクに心躍った11/1。印刷所に入稿して、発注するボタンをクリックするだけなのに手汗をかきました。

祈りを込めて入稿。形になったものが届いた時には大きな喜びでした。

心穏やかな耶馬溪ライフ

ありがたいことに大分県耶馬溪には大学時代から続くご縁があり、6月にも訪れたシェアハウスhitotoseへと再び訪問。

村づくりをしているhitotoseメンバーに会いにいきました。彼らの名刺代わりになるブランドブックづくりをすべく、ZINEのデザイナーぽこちゃんと一緒に訪ねました。いろいろな出会いが生まれるのは嬉しいものです。

hitotoseのひとっとびin福岡

1泊2日で大分から福岡への弾丸旅行。ひとりじゃないってだけでこんなにも旅のスタイルは変わるものなのか、と感じた時間でした。

耶馬溪のシェアハウスメンバーと訪れた福岡では、美味しいご飯に舌鼓を打って、その後はダーツバーへ。夜な夜な楽しいってのもたまには良いものです。

初めての夜行フェリー|大分→神戸

原付で大阪まで行く予定でしたが、寒さのためフェリーに切り替え。まさか全国旅行支援も適用されるとは。

夜行フェリーは横になれてとても快適。乗用車やバイクも一緒に運べるので、夜行バスよりも断然オススメです。

たつの市へ再訪

日本縦断の中でお気に入りの土地が何ヵ所かできてきたのですが、そのうちのひとつがたつの市。

歴史的な街並みがあるエリアから離れて、海沿いのエリアも探索してきたけど、これまた良き空気でした。

全国旅行支援をフル活用① HOTEL SHE

全国旅行支援期間に、行ってみたかったけど躊躇していたホテルを巡ってみることに。そのひとつが『HOTEL SHE』。

期待値が高かったのが良くないと思いますが、部屋にレコードが置いてある以外は案外普通でした。笑

全国旅行支援をフル活用② Hotel Noum Osaka

HOTEL SHEに続いて、全国旅行支援を使って訪れたのは『Hotel Noum Osaka』

コンセプトもしっかり体現されていて、都会の中にあるながらも喧騒から離れてひとり穏やかに過ごすのにぴったりなホテルで大満喫でした。

My Hair is Bad×リーガルリリー

写真はないけど、最高。ライブって胸が締めつけられてアツくなる。

ZINEフェスティバル

今月、1番心が動いたのがZINEにまつわるあれこれ。そのひとつが東京吉祥寺で行われたZINEフェスティバルです。このイベントがなければ、自分のZINEをつくることもありませんでした。

高校や社会人になってからの友人が来てくれたことの喜びは計り知れず、さらには初めましての方やSNSでフォローしてくださった方ともお話できて本当に楽しい時間でした。

ネットはツールとして使うには良いけれど、やっぱりリアルが好きだなと痛感しました。もはや接客業とか良いな。

ホーム感満載、束の間の平塚ライフ

関東に滞在している間は、平塚の友人宅へ。海の近くで営む開放的な暮らしはやはりグッドなバイブスで、帰る場所という感覚すら覚えます。

新しくできたカフェや前からお世話になっているワイン屋さんへのインタビューもできて、楽しい時間でした。

カムバック温泉津

これまたお気に入り地域の温泉津へ。「遊ぶ広報」というプログラムを活用して12/10ごろまで滞在予定。

じっくり地域の暮らしを体感しながら、師走に向けて増えてきた仕事に向き合っていきたいと思います!

大森町のポテンシャルに浸る1日

「遊ぶ広報」では1日地域の人が町を案内してくれるアテンドツアーがあるのですが、その舞台が群言堂がある大森町。

銀山の鉱脈や古くからの町並み、そしてその土地に根付いた暮らしを営むユニークな人々。とてもおもしろいエリアでした。


さて、11月もいろいろな出会いに恵まれたありがたい1ヶ月でした。でも、自分の弱い部分や怠け心も生まれていて。もっとやれるはずなのに、という葛藤とともに、日々過ごしています。

もう来月で1年も終わります。このままでいいんだろうか。まだ、これからだから。でも、この1年を過ごせて良かった、そう言えるような締めくくりにしたいな。

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