壁沿いのジャスミン

あこがれのジャスミン

花は どんな花も好きですが、特によい香りのする花が好きです。

ジャスミン、水仙、梅、くちなしの花、バラ、ラベンダー、ゆり、キンモクセイ ... 

写真は、私が今 勤めている会社の駐車場の塀沿いのジャスミンです。

あたり一面によい香りが漂っています。誰が育てたのか見事です!

『ADHD息子とプチ潔癖母』の 18話に出てくる隣のおじさんがジャスミンを育てていて、毎年 よい香りを漂わせていたので、私も いつか 一軒家に住めるようになったら、絶対 ジャスミンを植えるぞ!と決めていました。

そして、大工である父が建ててくれた今の家に越して来てすぐに、あこがれのジャスミンを植えました。

つたは元気よすぎる位、にょきにょきと伸び、塀じゅうに絡まっているのに、肝心の花が 毎年 わずか 3個位しか咲きません。

なぜだろう?と思って、調べたら、冬にあまりにも寒い思いをさせると、花が咲かなくなる... と書いてありました。

うちは 坂の上にあり、東側に何もさえぎる物がないので、東側に植えたジャスミンは、冬の間中 北東の冷たい風にさらされているのです。

かわいそうなジャスミン ... 

南側に植えれば、家自体が風よけになるのだろうけれど、長年かけて はげしく絡み合った つたは ほどけそうにありません。



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「せっかく この世に生まれてきたのだから、1冊でもいいから自分の本を残したい」子供の頃から本好きだった自分の夢をかなえるべく、エッセイ漫画を描いています。よろしくお願い致します。