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御礼146 醤油工場の煙突

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上の写真は、成田市にあるYさん宅の醤油工場の煙突です。

煉瓦造りで、すごく高いでしょう?

この煉瓦自体も昔、成田市で作っていたものなんですって。

しかも、私の実家のすぐそばに煉瓦を作る工場があったとのこと!全く知りませんでした。

今、成田市ある煉瓦造りの建造物は、三里塚小学校の正門、電車道のトンネル、Yさん家の煙突の3つだけだそうです。

※電車道のトンネルについては、noterの Yukimura Aniさんが紹介してくれていますので、ご覧下さい。

今回、醤油工場を見せて下さったYさんは、成田市さんが『日暮えむ展』を開催して下さった際にお世話になった方です。

隣でVサインをしているのは、息子のどん太です。

Yさんの家で醤油を作っていたのは、もう40年も前のことだそうです。

千葉県の醤油といえば、銚子市のヤマサ醤油とか、野田市のキッコーマン醤油とかが有名ですが、成田市を含む印旛郡にも昭和40年初期まで、16ヶ所もの醤油工場があったそうです。

Yさんの家もその1つでした。

私も小学校の修学旅行で銚子市まで醤油工場見学に行き、お土産に食卓用の瓶に入った醤油をもらってきた思い出があります。


Yさんの家の軒下に、赤唐辛子の木を引っこ抜いて干してあったので

「わー!すごい。鷹の爪を作っているんですか?」

と聞いたら

「よかったら持って行きなよ」

とお裾分けして下さいました。

「まだもう少し乾燥させた方がいいからね」

とのことだったので、下記のようにお勝手口にぶら下げて乾燥させることにしました。

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数日後、鷹の爪を使った料理といえば… ってことで、蓮のキンピラを作りました。

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蓮は母がくれたのものです。母もお友達からもらったみたい。

次に… 酢蓮も作ってみました。

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サクサクして、とっても美味しかったです。

こういう料理って、子供の頃は母が作ってくれても「なんだか地味な料理」って感じで、あまり箸がのびませんでしたが、

大人になってから食べると、美味しいものですね!

Yさんから頂いた鷹の爪はまだ沢山あるので、次回はパスタを作ってみたいと思います。


今日は noteさんから “うれしいお知らせ” 頂戴しました。

みなさん、いつも私の記事を読んで下さって、ありがとうございます!

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「せっかく この世に生まれてきたのだから、1冊でもいいから自分の本を残したい」子供の頃から本好きだった自分の夢をかなえるべく、エッセイ漫画を描いています。よろしくお願い致します。