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ボクの「芯」

M社。

今日はあくまで“勉強”のスタイルだったはずなのだが…。

説明を担当してくれた方、本当に勉強になったので感謝🙏している。
ただ1つ、どうしても引っかかったところがあった。 (理由は、今日改めて考え直してようやく理解。)🧐

メーカー目線で言えば、自分達の製品を使って欲しい。それはボクらの会社も同じ。
でも、現実、印刷会社は自分たちのやりたい事に合わせて機器を選び、それらを繋げて工程を組んでいる。

この状況において、自社製品しか扱わないアプリの仕様は、お客様の為に本当に活かせる商品であるのか?ということをボクはしっかり確認したかった。

「それ、お金になりますか?」と、彼は言った。その言葉と、「まず大切なのは、お客様の業務を効率化して、省力化・省人化に貢献する」と話していたさっきの言葉と辻褄が合わない。
まずメーカーとしては、自社製品・他社製品に関わらず、ユーザの「困った」を解決したいと思う。
先の印刷会社の状況があることを把握しながら、「なぜウチが他社製品のステータスをケアしければならないのか?」という考え方、やはり理解出来ない。

あの場でただ1人、考えがちがったのはボクだけだった。 それって、なぜか?
ボクはすっかり印刷会社として話を聞いていたらしい。
だから、加工機の管理ができる、だけどM社の機械だけねーって仕様に “は?、じゃウチ(ボクが印刷会社だとしてね)には導入出来ないじゃん” って思った。

収益は、企業が活動する上での血肉であることは間違いない。
だけど、ユーザに寄り添わずして未来ってあるのか?と、自分はそう思うのです。

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