見出し画像

司会者だって登壇者である。

皆さん、こんにちは!
KANEです。

2018/12/27に開催されました。
「エンジニアの登壇を応援する忘年LT大会」

来ていただいた方はありがとうございました!

参加者のツイートまとめはこちらです。

イベントは超大盛況で終わりました。

さて、私はこのイベントの司会を務めさせていただいたのですが…
LT会の司会ってすごく大変だなぁと思ったのでその感想を皆さんにお伝えしようと思い、書いております。

司会者も登壇している

LT会の主役は登壇者とLTを聞く観客だと思います。それは、揺るがないのですが…

司会者もしっかりと観客に見られています。アンケートとかにも司会者に関する感想が書かれます!

つまり…

司会者も登壇をしていると考えても良いのではないでしょうか!

ということで、エンジニアの登壇を応援する会としても司会者へのフォローが大切なのではないかなぁと思いまして。

司会としてやったことを少し振り返ってみました。

ーーーーまずは司会者と登壇者どちらにも共通していることーーーーー

司会用もスライドを作る

司会者もスライドを使って話をします。そのために、司会用のスライドを作ります。

当然、そのスライドには必要な情報をもれなく記載する必要もあります。(注意事項とか)

さらに、見やすさや流れも考えて…

あれ?これってスライド資料の作成と一緒だ…

司会者もリハーサルをする

エンジニアの登壇を応援する会では、登壇者のリハーサルを行っております。

今回のイベントでもリハーサルの効果で発表が上達したという声が聞けました。

※参考


実は、今回のイベントから、司会者もリハーサルをすることにしました。理由は先述の通り、司会者も登壇者だからです。

司会のスライドと司会のトークを実際にリハーサルしました。

すると…

「注意事項のスライドの文字が多すぎてわかりにくい」
「早口で話しているので話が入ってこない」

といった、指摘が飛んできました…(これ、登壇者のリハーサルと同じ指摘だ…)

司会者にまでフィードバックをくれるなんて…本当にありがたい…

司会者も人前で話す

これは、当然のことですねw
司会者も人前で話します。

・声の出し方
・姿勢
・目線

といったポイントは気をつけて話していました。
司会者が最初に場を盛り上げないと、本番で話す登壇者が緊張しちゃいますから!

司会者も時間を気にしている

司会者もいつまでも話しているわけにはいきません。しっかりと時間内にオープニングを終わらせたり、タイムスケジュールがズレていないかを確認する必要があります。
司会者にはタイムキーパーとかもいないので、色々と時計をチラチラしながら進めていました。
ちなみに、今回は大幅に時間がズレましたorz
精進します…

ーーーーーー司会者と登壇者の共通点はここまでーーーーーー

ここからは司会者特有のところです。

司会者は登壇者に寄り添っている

常に、登壇者が気持ちよく発表できるように意識をしています。
接続→発表→退場まで登壇者と一緒になって発表をしている気持ちで居ました!

登壇者には、ステージ上では1人きりではないんだよって安心感を与えたいです!

司会者は会場全体を見守っている

司会者は、登壇者だけではなく、見に来てくださっている会場全体も見守ってます。
参加してくださった方が楽しんでもらえるように、全体に目を通していました。

前から見渡す目線っていうのは他のスタッフには無いので、実は重要だったりします。
観客の顔も見えるので、異変などにも気が付きやすいポジションです。

まとめ

司会者にも人間の心があります。

褒めてもらえたら嬉しいですし、マサカリが飛んできたら怖いです。

その点は登壇者と同じなのかなぁと思っています。

エンジニアの登壇を応援する会では、これからも、勉強会が開かれると思います。

是非、司会者の登壇技術にも注目してみてください!

ちなみに…

このイベントで私は司会リベンジをします!

今回の反省を活かしてより良い会になるようにがんばりますので、応援よろしくおねがいします!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?