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持続可能な働き方のススメ

こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

ここ最近、「SDGs」「持続可能な社会」なんて言葉を
耳にする機会が増えた方もいるのではないでしょうか?
SDGs(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs) の後継として、
2015年9月の国連サミットにて採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。

この国際目標は、17のゴールと169のターゲットから構成され、
地球上の
「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、
先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、
日本の企業、組織に於いても積極的に取り組んでいます。

では、「持続可能な社会(開発)とはなんだろう?」と
思う方もいるかもしれません。持続可能な社会(開発)とは、
「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような
開発(が行われた社会)」のことを指します。
これは、ブルントラント・ノルウェー首相(当時)が
1987年に公表した報告書が取り上げた概念で、
地球環境保全と開発を共存し得るものと捉え、
地球環境を考慮した節度ある開発が重要であるという考えです。

今、私たちが暮らす地球では、気候変動や貧困、紛争や感染症など、
さまざまな課題に直面しています。
このままでは、人類が安心して地球で暮らし続けるのが
難しくなるかもしれません。
そんな危機感から、持続可能な社会(開発)に向けた目的、目標を掲げ、
正しい方向に進まなければなりません。
将来の私たちや私たちの子孫まで、
変わらず豊かで美しい地球で暮らし続けられるように、
持続可能な社会(開発)を目指す必要があるのです。

そしてSDGsの目標8【経済成長と雇用】では、
包摂的かつ持続可能な経済成長及び、
全ての人々の完全かつ生産的な雇用と
働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を
促進するとあります。
ディーセントワークとは、公正な所得、
安心できる職場と家族の社会保障、
自己啓発と社会的統合のよりよい見通しを提供できる生産的な雇用を、
誰もが得られる機会を意味します。
日本の年間失業率数は340万人です。

スクラムヒューマンパワーではこの4月より、
労働者派遣業・職業紹介業の認可を取得し、事業としてスタートします。
私たちの「働き方」や「暮らし方」の奥にある
「幸せ」や「生き甲斐」といった価値観を大切に、
ひとりひとりに最適な仕事を見つけるサポートを展開します。

それは本気で持続可能な働く環境をつくるため、
これからのネクストソサエティ―にとって最も重要なことだと思います。
素直な心を持ち、やること、言う事、思うことを一致させ、
働きながら直観力を磨くトレーニングしましょう。
山梨県は、山に囲まれ、とても自然が豊かです。

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都心からのアクセスも良く、新宿までは1時間半で行けてしまいます。
「こころの豊かさ」や「自然の共生」といった感性を磨き、
「最適な働き方」を実施するにはもってこいだと思いませんか?


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