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人が想像できることはすべて実現できる!


こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。

私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

関西方面で打ち合わせがあり、隙間のタイミングで神社を巡りました。
今回は聖地霊山 霊明神社へ訪れました。幕末に志士埋葬された神社です。

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関西へ向かうバスの中で、
小野 雅裕さん著「宇宙には命があるのか」を読み、
火星に行く夢を見ました。「絶対にできないこと」はないんだと思います。

月は2mの距離にあるビー玉の大きさに見えています(直径1.8cm)。
火星の大きさは、
地球をテニスボール大(直径6.7cm)に縮め手に乗せた場合に、
390mの距離にあるピンポン玉の大きさ(直径3.5㎝)だそうです。
海王星は23㎞離れたバスケットボール(直径26㎝)だとか。

もし、これらの世界まで新幹線の速さ(時速300km)で行ったなら、
どれだけかかるのでしょうか?
月まで53日かかります。火星までは28年、海王星までは1700年、
太陽から最も遠い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」までは
1500万年かかります。気の遠くなるような距離ですね。

アポロはどうして月に行けたのでしょうか?
スマホもカーナビも、電子レンジもエアコンすら普及しない時代の事です。
レコードでビートルズを聴いて、カラーテレビの普及も僅か、
ウルトラマンや長嶋茂雄を見ていた時代です。

1962年、ケネディー大統領がNASAを視察に訪れたとき、
廊下にほうきを持った清掃員がいたそうです。
大統領は視察を中断し、
「あなたは何の仕事をしているんですか?」と話しかけました。
彼は胸を張り誇らしげに
「大統領、私は人類を月へ送る仕事を手伝っているんです」と
答えたそうです。40万人近い人が、アポロ計画に携わり努力を重ねました。1969年7月、人類は初めて月に着陸します。

それから50年以上が経ち、今では民間企業までもが
宇宙で新たな事業展開を創造しています。
「人類を月へ送る仕事を手伝う」清掃員は、何を思っているでしょうか?

2億人がテレビ中継を見て、30億人の人類が当事者でした。
「鳥は翼で空を飛ぶ、人はイマジネーションで月へ行く!」んです。

イマジネーションとは、見たことがないものを思い描く力です。
常識の外側で可能性を見出す力です。
翼のない人間が、空を見上げて飛ぶことを夢見る力なんです。
アポロの技術っはまさにイマジネーションの産物なんです。

もし、すべての人が今存在しているものしか見られないとしたら、
新しい技術は決して生まれません。
目を瞑り、常識から耳を塞ぎ、想像力の目で
未来を見つめた先駆者がいたからこそ、
車も、電気も、電話も、飛行機も、ロケットも、
すべての技術が生まれたんです。

「人の創造できることは、すべて実現できる」んです。
人類の力を統合、融合、結集して、
同胞でもなく、言語でもなく、宗教でもなく。

スクラムヒューマンパワーは、未来を想像する企業でありたい!


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