いろいろなことがあった9月
2023年9月にやったことを書き留めます。
[1]作画が終わったその次は
作画が終わったら、作品のお知らせ作業です。
要するに宣伝・営業。せっかくいいのができたと自負があるのに、ここで広報しないと見てはもらえない。
まずはやることを書き出してリストアップ。
しかし、一向に実行できないのですよ。
できないスケジュールはストレスたまるだけ。
この方法はボツです。
[2]苦手意識
作画は好きだからすぐ描ける。そして作画以外は苦手だからできない。
そんなこと考えてぼやきたくなりますが、他の誰かが代わりにやってくれるわけではないので、自分でやるしかない。
なぜそれをやらねばならないのか。
なぜこの苦労を大好きな作画を中断してまでやる必要があるのか。
それをリスト化してみました。これだけで1週間くらいかかりましたが、とにかく書き出す。
わかったことは、苦手だからできないのではなく、できないから苦手になるのです。絵はできるまでやるから苦手ではない。絵以外の作業はできずにいつまでも心残り。できない時間が積み重なってウツになる。
ならば「できた」という感覚があれば、肯定的な気分になるかもしれないと気づきます。
必要レベルを超下げて、項目を細かく書いて、1個でもできたら「できたマーク✅」を入れたスケジュールを作ってみました。
[3]スケジュールに所要時間を書く
リストを作ったら、できるだけ細かく書きだして、所要時間を書き入れます。
たとえば作品応募送信フォームに記入するとき、
[1]作品のあらすじ紹介〇文字以内…15分
[2]作者の経歴記入…15分
[3]応募へのコメント…熱い抱負を20分など。
そうすると、アタシは応募送信フォームに、単にテキスト入力する程度で1時間はかかる、と予想…。
マジか(*'ω'*)
ちょいちょいって字書くだけなのに、そんなに時間がかかるのか!!??
そして実際はもっとかかったぜ。
最初は時短ばかり考えてましたが、その前に実際の所要時間をちゃんと知ること。実時間+αを知り、次の日のスケジュールを組むことにしました。
できないスケジュールは立てない。
できない分は取捨選択して捨てる。
もし時間が余ったときは、その日の作業は終わり。
これ、めちゃくちゃ有効でした!
できた✅を書き入れることで、自分ができるヤツに思えるわ(#^^#)
実際、9月後半はちゃんと実作業ができるようになりました。
2023年9月前半の実作業
9月の前半は、コルクラボマンガ専科8期生の課題を一緒にトライ。毎日1p1課題。
2023年9月半ばの実作業
次回作マンガの構想を形にしてみる。
[1]ショパン漫画のツヅキ
[2]ヘッセの「ラテン語学校生」のコミカライズ
[3]ハンスと森の魔女(ファンタジー寓話)
[4]与謝野晶子の「嘘」
[5]中学生主人公の企画コンペ
[1]と[2]の企画書を書く。企画書を書く練習です。
[4]は、著作権問題があるので出版社に問い合わせ。作者没後70年以上経過で著作権フリーなのですが、あらためてOKもらう。
[5]のコンペは、無事応募できて結果待ち。
2023年9月後半の作業
講談社DaysNeoの合同編集部への持込に参加するので、ポートフォリオを作りました。
紙ポートフォリオの内容を、DaysNeoと、マンガノにWEBポートフォリオとして登録する。
別件問合せに返事をして、データ作って応募する。
もうひとつ、月間賞にも応募する。
これらの作業をしてやっとわかったことは、自分が意外と作品をたくさん描いてること。
そしてそれをまとまって読んでもらう場所がないこと。
作品リストがすぐに見られるような、WEBで閲覧できるポートフォリオの場を作りたいです。現時点でKindleインディーズが候補。
AIでマンガ相談
マンガノに登録してたら、マンガ特化されたAIがありましたので、試しに相談してみました。
コミコパ、超面白いです。
編集さん…のような第三者っぽい理論が聴けて、自分の中で筋道立てて作品を詰めていける気がしました。
よし、今月は終わり。来月は描くぞ!
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