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「続きはプロフィールで」が、ガッカリする理由。

たまにはnoteでも更新しようと思って、思いついたテーマがこれで、なんか炎上しそうで怖いんですが、ここは勇気を振り絞って書いてみたいと思います。

よくツイッターを見ていると、興味深いことをツラツラ書いていながら、「続きはプロフィールで」とか「続きは固定ツイで」と締めくくるツイートを出くわすんですけど、これを見て一回も「よっし!プロフィール見ちゃうぞー!」ってなったことは一度もありません。むしろ「めちゃくちゃ気になるけど、ここで見てしまったら奴らの思うつぼだ。ここは我慢だ。意地でも見るか…。くっ…」と、謎の天邪鬼精神を発揮しがちです(笑) 同じように屈強の天邪鬼精神をお持ちの方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

なんでこんな「意地でも見たくなくなる」のかを考えてみたんですけど、結論が出ました!それは…!

人は、狙いが見えるのが嫌い。

なんかそれっぽいことを言ってますが、完全に思い付きです(笑) でも、人って、狙いが分かった瞬間に興ざめするんじゃないかと思いました。例えばだいぶ前に炎上した「100日後に死ぬワニ」の件。100話目で感動のラストを迎えた瞬間、手のひらを返したようにグッズ販売を開始、見事に第炎上。それも「なんだよ、グッズ買わせるために漫画書いてたのかよ」と狙いが見えて興ざめしたんじゃないでしょうか。(本当の狙いかどうかはともかく)。「みんなで楽しくBBQしない?」と誘われて、いざ行ったら思いっきりネットワークビジネスの勧誘をされる感じ。フォローしてくれた人が「フォロバしてくれませんか」と言ってくる感じ。「お似合いですよ」とお高い服をおススメしてくる感じ。

コピーも、広告も、人を動かすことを考える仕事だと思うんですが「よーし、このターゲットに、こう訴求して、こう動かすぞー!」という「動かす」マインドではなく「このターゲットの悩みを解決するために、こう提案しよう」という本心こそが、やっぱり大切になってくるのかなぁと感じました。

だから、これからも本心でコピーを書いていくぜ!!!

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