はじめまして。「皮膚科医のひとりごと」と申します。
小学生の頃から医師を目指すようになり今では医師9年目。

医師の生活に余裕がもてるようになり、医者になれなかったら自分は何の職業についていたんだろう、どういう生活を送っていたんだろうとふと考えるようになりました。

大学受験も医学部のみ、医大生になってからも進級試験や国家試験のことを第一に考えて学生生活を送ってました。もう絶対医者にならなきゃ!!っていう思いは強かったです。
バイトも部活もやってましたが、テスト勉強に影響しないようなものを選んでました。笑

無事に医師になり、皮膚科医の道を選んで色々な症例を経験し、医局も退局。クリニック勤務で美容についても学び、医師としての幅も広げられたという実感もわきました。
そう、30半ばになり小さいころから目指していたものにようやく到達したんです。　そしてじゃあこの先どうする？！とぶち当たったんです。

多くの医師は開業して自分のクリニックを持ちますが、私は全然興味がなくて。なんなら、親や周りからはいつ開業するの？と聞かれすぎて、うんざりしている自分に気がつきました。

勤務医のまま何か新しいことをしてみたいと思うようになり、もし医者になってなかったら何をしていたんだろう、自分は小さいころ何が好きだったっけ？と思い返したところ、読書が好きなことにたどり着いたんです。辛い時や悩んだときは必ず答えを求めて本を読んで元気をもらっていました。そこで自分も何か文章かいてみたいなと。　

ネットで「副業」と検索するとライターが必ずでてくるんですが、パソコン一台で始められて独学でも可能であること、また人から求められる文章をわかりやすく書くことって勤務医の私にも始められて、かつ医師としてのスキルアップにも繋がる!!ってワクワクしたんです。

noteで自分の好きなこと・考えていることを発信しつつ、ライターで人から求められる文章を書くスキルを養っていこうかなと現在動きはじめたところです。ちょっとずつ更新していくので読んでいただければ嬉しいです。