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【54本目】ubuntuの凄さ

Macにしたからこそ分かったubuntuの凄さ

 Macを購入した今、改めてubuntu、ひいてはLinuxの凄さを書こうと思います。
 何せ10年近くLinuxにはお世話になりましたから。
 特にubuntuにはネットサーフィンから動画編集、コンソールの使い方の勉強に至るまでかなり勉強させてもらいました。
 今でもネットサーフィンくらいならUbuntuで十分だと思っています。

無料

 とにかく無料なのがすごいです。無料でありながら、あらゆるパソコンにインストールでき、ネットサーフィンから動画の視聴はもちろん、プログラミングまで学べます。性能の良いマシンを使えば、動画編集や3DCGの作成もできます。ソフトウェアも充実しており、動画編集ならOpenshot、3DCGならblenderなどが使えます。プログラミングをしてみたいならネットで調べればたくさんのインストール方法が紹介されています。

あらゆるパソコンにインストール可能

 これほどの機能が、あらゆるパソコンにインストールすることで使えるようになります。
 無論、一昔前のパソコンだと力不足になるのは致し方ありません。それでもLinuxには軽量ディストリビューションがあり、要は軽い種類のLinuxのOSをインストールすれば十分サクサク使うことができます。
 現在も、仕事でテストを作成するときにはvineLinuxをインストールしたパソコンにTEXを入れて解答用紙を作成しています。TEXだと、合計点数を自動計算できるため、102点とか98点のテストを作らなくて済むからです。毎回毎回、解答用紙を手計算してミスがあったら再計算というのが嫌で嫌で昔作りました。
 そのパソコンは、中古で5000円でした。10年近く働いてくれています。

USBや無線LANへの対応の豊富さ

 これはUbuntuの話ですが、USBや無線LAN機器への対応が幅広いです。5年前に購入した無線LANと繋ぐ機器をつけても、ubuntuは認識してくれました。プリンタも3、4年前の物のドライバがネットですぐに見つかり、プリントアウトできた記憶があります。
 無料でありながら、あらゆる機器へも対応しているこのOSは本当に化け物だと思いました。

やMacの凄さ

 そのすごいOSを手放す気になったのは、シンプルにMacBook Airの薄さと軽さ、そして重い作業をしても暑くならない快適さが欲しかったからです。どうしても昔のパソコンに今のOSをインストールすると、重くなってしまいます。Ubuntuのようにあらゆる機器に対応するようなディストリビューションだとそれも納得です。
 そこへいくと、やはりCPUからOSまで自社で統一されているMacはサクサク動くし暑くならないしで非常に快適です。

まとめ

 前回はMacのすごいと感じたところを記事にしたため、今回はお世話になったUbuntu、そしてLinuxの凄さを記事にしてみました。
 今、Macが書きやすいと思えているのも、ubuntu時代にEmacsやVimエディタを触っていたおかげです。
 ubuntuの意味は「思いやり」だそうです。値段からMacに手を出せずにいる人には、自信を持ってUbuntuをオススメできます。無料でたくさんのことをして、どうしてもストレスを感じたり購入資金が準備できたりしてからでもMacは遅くないよ、と言ってあげられます。
 ここまでこの記事をお読みくださりありがとうございました。明日も良い1日をお過ごださい。

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