iPad用のキーボード

iPad用のキーボード。これかなり迷います。選び方って何個かあると思いますが概ねこんな感じかと思います。

1.キーボードの種類

キーボードの選び方って大体下の3種類くらいかなって思います。

1.トラックパッド付きキーボードカバー

純正ならMagic Keyboard、サードパーティー製ならロジクールのFolio Touch Keyboard Case with Trackpadなど。トラックパッドも付いているので画面に触ることなく作業ができる。ほぼPC並みの使用感。画面タッチをすることがないので作業効率も向上します。デメリットとしては価格。純正のMagic Keyboardは35,000円ほど、ロジクール製のものでも20,000円とお高い。確かに高機能なのですが、ここまでの金額を出すほどのものかと購入をためらっている人も多いでしょう(自分もそうです)。あと、重量も若干重め。本体と合わせると1kg超えるくらい。大体MacBook Airと同じくらい。

↓高いのしかないと思っていたら、Amazonでこんなものを発見。この機能で5,000円。Amazonの評価もかなり良いですし、コスパは良さそう。

2.トラックパッド無しキーボードカバー

純正ならSmartKeyboardFolio、サードパーティー製ならSLIM FOLIOなど。他にもサードパーティー製のものも多く出てるので選択肢はかなり多い。デメリットとしては、カーソル移動などのタッチ操作の際にキーボードから手を離す必要があり、トラックパッド付きに比べれば効率は劣るが、iPadのキーボードにそこまでの効率化が必要なのかとも思うし、この辺で十分とも思う。

3.Bluetoothキーボードを使う

Bluetooth接続のキーボードならなんでも良いので選択肢は最も多い。注意点は、Mac配列のものを選ばないといけないことくらい。Windows配列でも使えないことはないと思うけど、Macにしかない修飾キーもあるので不便が多いかと。ちなみに自分はMagic Keyboardを使ってます。打鍵感とかの使い勝手は問題なく、持ち運ぶ際に少し大きいのが少し不満なくらい。あと、カバーと兼用ではないので、若干かさばるし携帯製は悪いかも。サイズ感で言えばロジクールのKEYS-TO-GOが気になる(かなりお高いですが)。

2.現在の不満なところ

自分は今の所は「Bluetoothキーボード」を使ってます。Mac用の純正品なので使用感は問題なく、もとと小型のキーボードなので、携帯性も悪くはない。ただ、持ち運ぶとなる多少かさばるのが少し不満。

持ち運ぶことを考えるとキーボードカバーのスッキリまとまってる感じがうらやましい。ということで今回、“思い切って買い替えをすることにしました“。

3.買い替え候補

買い替え候補としては以下の3商品。Amazonのやつが安くて高評価ですが、アップル信者なのでApple Storeで売っているものから選びました。

1.Magic Keyboard

機能だけを見れば間違いなく一番良い。純正のシザー式キーボード+トラックパッドとほとんどMacBookと同じ。キーボードの打鍵感、トラックパッドの操作感をもに問題なし。そして、見た目がかっこいい。一番のデメリットは価格(約35,000円)。

また、かなり重量がある、これが1番悩ましい。重量はこんな感じ。本体471gに対して600g。合わせて1kg超え・・・。ちなみに、MacBook Airが1.29kg、MacBook Pro 13inが1.4kgなのでそれよりは軽いものの、300〜400gしか変わらないのならPCを持ち歩けば良いのではと考えてしまう。

しかも、画面の角度調整がほとんどできないので、手書きはほぼできなさそう。その分、タイピングの快適さはこの上ないと思うけれど、タブレットとしての使用はほぼできなさそう。

2.Smart Keyboard Folio

トラックパッド無しのキーボードカバーの中では1番かなと.アップル信者としては純正品がよいです。あと、このキーボード、Bluetooth接続ではなく、Smart Connectorで物理的に接続しているので、キーボードを別途充電する必要もなく、無線接続の煩わしさも無し。重量も300gくらいと携帯性も十分。また、キーボードを折りたためばタブレットとしても使用可能。デメリットとしてはやはり打鍵感。“ペチペチ”って打鍵感がちょっと・・・。ただ、打鍵感に違和感があるものの、打ちにくいということはなく反応も問題ない。ちなみに安くはない(約22,000円)。さらに、軽さやタブレットとして使用できるなどのメリットも多く捨てがたい。

3.Logicool Folio Touch Keyboard Case with Trackpad

トラックパッド付きにも関わらず少し安い(約20,000円←それでも高い)。確かにSmart Keyboard Folioより安いのだが、世間一般の人からしたらかなり高額だろう。機能面ではMagic Keyboardとほぼ同じ。ただし、角度調整の幅がかなり広く、キーボードが折りたためるのでタブレットとしても使用可能。そして安定のロジクール製。ただし、かなり重量があり(約650g)、厚みもあり大きく、Apple純正品と比較するともっさりしている感じ。あと、自分には関係ないけど、キー配列がUS配列のみというのも、JIS配列を使用している人にとってはデメリットかと思う。

3.まとめ

以上、これらのメリット、デメリットをまとめると。

Magic Keyboard

メリット:純正品で高性能、なんといってもかっこいい。

デメリット:高い(約35,000円)、重い、タブレットとして使いにくい。

Smart Keyboard Folio

メリット:軽い、キーボードの反応は良い、キーボードを折りたためばタブレットとしても使用可能。

デメリット:高い(約22,000円)、打鍵感がペチペチ(これは好みによる打ちにくいわけではない)

Logicool Folio Touch Keyboard Case with Trackpad

メリット:少し安い(約20,000円)、昨日はMagic Keyboardとほぼ同じ、安定のロジクール製。

デメリット:重い、キー配列はUS配列のみ、デザインがもっさり。


どれお買うかは悩みどころ。それぞれ大きなメリットがあるので、どれを買ったとしても幸せになれそうですが・・・。

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