仁リコ斗

ヒトリゴト

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ヒトリゴト

最近の記事

高校の頃からしっかりしてるから 年の差なんて関係ないんだって。 別にわたしは、わたしのまま生きてきたつもりだし ほんとうにがちで しっかりなんてしてないし、 卒業式の前日、 担任の先生から 「あなたは優秀なんだから」 って言われてバトったあの日から ソレに気付いて、 わたしはもっとひねくれてしまった気がする。 わたしのことなんてなにも知らないくせに、 少なくともわたしが優秀じゃないことも知らないくせに、 てめえの中で創り上げたワタシを、 知ったように勝手に語っ

    • 夢うつつ

      わたしも あの人と同じように 昨日のことが 夢だったらいいのにって、思う。 いや、昨日どころじゃないな、 散々落ちこんだあの日、目覚めたあの朝、 夢だったらいいのにって思った。 でもSNSには、また頬が濡れそうになるくらいの 現実が流れてた。 あれから2ヶ月。 もうSNSから離れてからそんなに経ったらしい。 あの朝は8月だったらしい、驚いた。 2ヶ月、 早朝、出勤するとき心地よかった風は、 乾燥して冷たく少し硬い風に変わってしまったし、 あの時のわたしを散々苦しめた

      • 夢を見失う亡霊

        この ひとりごと日記をたまたまみつけて 読んでくださっているそこのあなた、 台風、大丈夫でしたか? わたしはなんの被害もなく 無事でした。 職場が休みになって、月規定の休み日数が 削られてしまったくらい、 さて、また重苦しいタイトルで始まったわけですが 最近また、人から やりたいことがあるのが羨ましい。 そのようなことを言われました。 正直今はそんなことを言われても、苦しい。 今のわたしは、1年前のわたしとはまるで違って、 あまい夢をみていたわたしは、もう、いな

        • 最終列車

          池袋 カラオケ ゲーセン マック やっぱり あの子といる時間はすごくたのしい。 あの子はお酒が好きだけど、 わたしといるときは、飲まないでいてくれる。 わたし遠慮しないでいいよって言うけど、 今は その優しさを大事にするね。 会うのはだいたい いつも池袋。 東口集合。 帰るときは隣同士に改札があるところまで歩いて、 電車の時間ギリギリまでしゃべる。 いつもわたしを先に改札に通してくれて、 改札の外から、わたしが階段を降り始めても、 ばいばいしてくれる。

          たとえば ゆるい幸せがだらっと続いたとする

          なんでだか忘れちゃったけど、 こないだ、わたしが生まれて初めて買った マンガの話をした。 浅野いにお さんの、 世界の終わりと夜明け前 きっかけは単純。 すきなバンドの楽曲に、 これが元になってできた曲があるらしい、と 知ったから。 買ったのは、高3の冬。 そう、わたし、高3の冬まで マンガを買った事がなかったらしいんだ。 いろいろ考えさせられると言っていた 世界の終わりと夜明け前。 わたしには、実は なんだかよくわからなかった。(大変失礼) 短篇集になっている

          たとえば ゆるい幸せがだらっと続いたとする

          この noteは 誰にもみられていないつもりで 本当に独り言の日記のようにかいているから、 急に全く知らない人からいいねがくると びっくりする。しょうがないんだけど、 久しぶりに男の人からお誘いを受けた。 道端でよくあるあれではなくて、ちゃんと。 はじめは さらっと誘われたから、 さらっと かわしてしまったけど、 その後、ちゃんと連絡がきちゃうもんだから 驚いちゃった。 まあよくあるお誘いだから 大したことはないのだろうし、 いつも通り期待はしないけど。 にしても

          三)

          今日は、銭湯にある更衣室のヘアドライヤーの イスに座っています。 なんか、筒みたいになってて、 ぼわーって乾かしてくれるやつ。 昔ながらの形してて、すごくかわいい。 写真を撮りたいけど、ここは更衣室なので 残念だけどこころにとめておきます。 あったかいお湯にゆっくり浸かったのは、 もう、いつぶりだろう。 東京で始まったひとり暮らしの部屋は、 もちろん お風呂とトイレが一緒なので 1度もお湯を張ってなくて 地元に帰る時もいつも実家に帰らないで 友達の家に泊まってるか

          ライブハウス

          にて。 ライブハウスにいます。 今日のライブハウスは、 どこでもたばこが吸えちゃうとこなので ちょっとしんどいです。 今日のことだって俺たちは忘れちまうんだよ。 わたしは忘れたくないってことを ここに残して、ずっと、忘れません。 夢なんか見なきゃよかったなんてもう 言わねえ、 ライブ中、夢中になって拳を上げていて なんども肩がぶつかってしまっていた となりのかわいいお姉さんに、 あのバンドのライブの後謝ったら、 お話ししてくれて、ツイッター

          ライブハウス

          たのしかった日

          noteをはじめてから なんだか暗いことしか 書けてないから、明るいことを書きたいな。 うれしいこと、たのしかったことって、 気分がどん底の時にはなかなか思い出せないけど、 案外ちゃんと、たくさんあるんだよね。 今日、1ばんうれしかったのは、 仕事終わりに、携帯の通知をみたとき よる、ごはん、いけたり、しない? って、LINEがはいってたこと わたし、うれしくって、にやにやしながら 更衣室に向かっちゃった。 一緒に早上がりの先輩には、 これから彼氏のおうちに行って

          たのしかった日

          かなしい

          ついに、休みが規定の日数取れなくなってしまった。 それはいい、そんなに気にしてない。 来月のお給料がたのしみだと思えば へっちゃら。 でも、大切にしているあの子との時間、 たのしみにしていたのに、 19時までの勤務という希望も通らなかった。 会えない、 14日、たのしみにしていた大塚のサーキット、 旬は巡る。、休みがとれなかった。 地元の友達と北千住で会っていた帰りの千代田線、 涙がぽろん、と こぼれた。 こんな涙もムダなだけだ。 もっと大切な人のために涙を流し

          かなしい

          わたしがSNSをやめてから

          まず、あの日、 スターバックスから職場に向かう途中、 小さな書店で、本を2冊買った。 読み終えていないままの本を また読みはじめた。 映画をみるようになった。 もともと写真は好きだったけど、 何気ないものでも写真を撮るようになった。 電車の看板とか、 いつもよりちょっとおいしそうだった まかないとか、 その写真を、みてもらいたい人、 そのことをきいてほしい人に、 軽率に送るようになった。 ポケモンGOをはじめた。 これは仲のいい人に、一緒にやろうって すすめられて。

          わたしがSNSをやめてから

          わたしがSNSをやめた理由

          昨日の記事で少し触れたけど、 わたしは1ヶ月前 SNSをやめた。 SNSといっても、 LINEは仕事の連絡等で必要なので、 TwitterとInstagramだけだけど。 やめたといっても、 完全にアカウントを消したわけではなく アンインストールしただけだけど。 SNSをやめて、 1番最初に気付いた、恐ろしく驚いたことが、 携帯を持ち上げて、ロックを解除した後に 無意識にそのアプリがあったところに 指を伸ばしてしまっていたことだ。 仕事の休憩中はもちろん、仕事終わり、

          わたしがSNSをやめた理由

          何を頑張ればいいか分からなくなってしまった、アドバイス下さい

          急にわたしの質問箱に届いた質問だ。 本当に誰かが質問してくれたのか、 それとも自動で届いた質問なのか分からない。 けど、この通知のメールをみて、 誰かも分からないその人のことが すごく心配になった。 わたしがSNSから離れ始めて、 ちょうど1週間したころに届いたので メールで通知を確認したわけで、 SNSで返答ができないので 結局今までそのままにしてしまった。 まだSNSは開かないけど、 ここで少しこの質問に答えさせてもらおうと思う。 そもそも わたしは、この質問を

          何を頑張ればいいか分からなくなってしまった、アドバイス下さい

          なついあつ

          夏。 もうすっかり涼しくなってしまった。 今年の夏は、速かった。 学生服を着ていた去年は、 ブレザーのジャケットを羽織らなくなって、 いつものスカートが少し軽くなって、 夏を運んできてくれた気がした。 夏休みが始まってすぐ、 はじめてのフェスにいった。 みんなで海に行った。 スイカを食べた。 花火大会に行った。 浴衣を着た。 夏祭りに行った。 かき氷を食べた。 夜、きれいな星空をみた。 線香花火をした。 今年の夏、10代最後

          なついあつ

          ガガガガガガ

          工事の音がする、 この辺は、最近ずっと工事をしてる 夜は、駅に続く少し長い坂の途中で 朝になると、道を挟んだ隣の建物で。 このくらいの音ならあまり気にならないけど。 こんな夜遅くにお疲れ様です。 眠たいよねえ、 頑張ってください いつもありがとうございます☺︎

          ガガガガガガ

          いつかのiPhoneメモ

          あの頃"大人"の言っていたことが本当になってしまってきているのが辛いし、すごく悔しい。 好きなことを仕事にしちゃダメだって、仕事にしたら嫌いになるって、散々言われた。 それを聞いて、そんなはずない、好きなことだったらずっと続けられる。そう思ってしまう人が弱いだけ。好きなことでご飯を食べていけるなんて幸せじゃないか。って、そう思ってた。 でも違った。 まあそもそも自分の好きなことをのびのびやれているわけじゃないし、 好きなことに触れられている時間は1週間の60時間拘束

          いつかのiPhoneメモ