島プロは、SNSから始まった妄想プロジェクト。これまで発信してきたように、普段何気ない風景として捉えていた千住が、「島かもしれない」と思うことによって豊かに思えてくる。実はあまり行かれないまち外れのイベントや場所も、もしかしたら面白いと感じるかもしれない。

今回紹介できなかった千住の出来事は本当に沢山ある。昨日まで行われた閻魔開きや、宿場町の蔵や路地割、柳原のきでんき、たくさんの煉瓦づくりや石たたみ、柳新地やおおおもん商店街、今はもうないお化け煙突、最近では千住市場やまち中で行わるイベントなど、多くの事象が人々の心の中に刻まれ積み重なる。

これだけ豊かな場所だから、まちの構造/特性を理解しそれを活用しそれを遊ぶ。それが千住島の島人魂かもしれない。千住大好きな、島人でありたい。

１週間お付き合いありがとうございました。

この投稿はFacebookページで2016年7月17日に投稿されたものです。１週間でお届けする「島プロRide on」島のかたち その7です。